インターナショナル・ブッカー賞 いんたーなしょなるぶっかーしょう
第11回(2020年)
国際文学賞翻訳文学フィクション
受賞者
1名
The Discomfort of Evening (De avond is ongemak)
農村の厳格なキリスト教家庭で育つ少女の視点を通して、弟の事故死を契機に家族の悲嘆や抑圧された欲望、境界の揺らぎを描く。詩的かつ衝撃的なイメージで喪失と孤立、想像力による逃避と抵抗を生々しく掬い取り、思春期と宗教的慣習が交錯する家庭の崩壊を鮮烈に示す長編。
農村の厳格なキリスト教家庭で育つ少女の視点を通して、弟の事故死を契機に家族の悲嘆や抑圧された欲望、境界の揺らぎを描く。
213ページ
喪失家族宗教思春期トラウマ農村生活性的アイデンティティ
作家
オランダ出身の作家。デビュー作『The Discomfort of Evening』で国際的に注目され、2020年に国際ブッカー賞を受賞した。若い感受性と過激なイメージを用いた作風で知られる。