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国際アラブ小説賞 こくさいあらぶしょうせつしょう

第11回(2018年)

小説アラビア語文学国際文学賞

受賞者

1名
イブラヒーム・ナスラッラー いぶらひーむ・なすらっらー 受賞
犬の第二の戦争

近未来の名もなき社会を舞台に、権力と技術が人間の顔や倫理をゆがめていくディストピア小説。かつて他者を排除してきた社会が、やがて自分とよく似た者までも消し去ろうとする不気味な循環を、寓話的な想像力と黒いユーモアで描く。

他者を消し終えた社会は、やがて自分と同じ顔をした者を敵にし始める。

343ページ
ディストピア権力と暴力同一性風刺
小説家 / パレスチナ/ヨルダン

パレスチナ出身(ヨルダン拠点)の小説家。歴史や社会を背景にした群像劇で知られ、2018年に『犬の第二の戦争(The Second War of the Dog)』で国際賞を受賞。