ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう
第30回(1948年)
FictionBiographyDrama
受賞者
2名第二次世界大戦下の西アフリカ植民地を舞台に、警察副署長スコービーが信仰、良心、妻への責任と若い未亡人への愛のあいだで追い詰められていく長編。罪悪感と慈悲心が絡み合い、破滅へ向かう過程を静かに切実に描く。
同情と責任、愛と信仰が衝突するとき、人はどこまで自分を守れるのか。
537ページ
信仰と罪植民地社会良心の葛藤愛と自己犠牲
1904-10-02 / 小説家、劇作家 / イングランド
イギリスの小説家。信仰・道徳・政治を巡る人間の葛藤を主題にした作品で知られ、緊迫した心理描写と道徳的ジレンマの探究に定評がある。
The Great Dr. Burney
18世紀イングランドの音楽史家チャールズ・バーニーの生涯を、旅、著作、家族、交友関係まで含めてたどる二巻本の評伝。音楽史を整理し、記録していく仕事と、社交と学識が交差する人物像が重層的に描かれる。
音楽史を形づくったバーニーの足跡を、旅と人間関係から立体的に描く。
817ページ
チャールズ・バーニー音楽史18世紀イングランド伝記家族と交友
音楽学者、作家 / イングランド
音楽学者・評論家。音楽史や演奏家の伝記を手掛け、音楽文化の史的研究で知られる。