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ノーベル文学賞 のーべるぶんがくしょう

第112回(2019年)

文学賞国際文学賞生涯業績賞

受賞者

1名
ペーター・ハンドケ ぺーたー はんどけ 受賞

元ゴールキーパーのヨーゼフ・ブロッホが、仕事を失ったと思い込み、街をさまよい、突発的な殺人へと進む短い小説。出来事の劇性よりも、認識と言語がずれていく感覚を冷ややかな文体で描く。

犯罪は淡々と起こり、世界の輪郭だけが少しずつ崩れていく。

184ページ
実存的不安言語と認識疎外犯罪小説オーストリア文学
1942-12-06 / 作家・劇作家・詩人 / オーストリア(出生: グリフェン / Griffen)

オーストリアの作家。言語の実験や存在の不安を扱う作風で知られる。旧ユーゴスラヴィア関連の発言で論争を呼んだ時期もあるが、文学的評価により2019年にノーベル文学賞を受賞した。