ゴンクール賞 ごんくーるしょう
第90回(1992年)
小説フランス文学文学賞
受賞者
1名
Texaco
『Texaco』はマルティニークのスラム地区「Texaco」を舞台に、住民たちの語りと証言を通して植民地主義の歴史、抵抗と再生、地域共同体の記憶を編み上げる多声的長編。歴史と個人史を重ね合わせた叙述が評価された傑作である。
『Texaco』はマルティニークのスラム地区「Texaco」を舞台に、住民たちの語りと証言を通して植民地主義の歴史、抵抗と再生、地域共同体の記憶を編み上げる多声的長編。
植民地主義記憶コミュニティクレオール文化抵抗多声性
1953-12-03 / 小説家、エッセイスト / マルティニーク、フォール=ド=フランス
マルティニーク出身の作家。クレオール文学を代表する一人で、口承的語りや多声的な構成を用いて植民地主義、アイデンティティ、地域の記憶を描く。1992年に『Texaco』でゴンクール賞を受賞した。