この楽しき日々 (岩波少年文庫 517 ローラ物語 3)
ティーンエイジャーになったローラが、学校の教師として家を離れ、アルマンゾとの距離が少しずつ近づいていくまでを描く物語。開拓地での労働、家族の支え、そして恋の気配が、穏やかだが確かな成長の物語として積み重なる。
作品情報
開拓時代の暮らしのなかで、ローラの青春がゆっくりと形を取っていく。
ローラが初めて家を離れて教師となり、厳しい仕事や孤独のなかで少しずつ自分らしい大人の輪郭を育てていく。馬車での移動、雪の季節、教室での緊張感といった場面が積み重なり、家族の物語であると同時に、ひとりの若い女性の成長記としても読める。
レビュー要約
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家族の温かさと、日常の細かな手触りが魅力として語られている。恋の進展や学校生活の描写を好む声が多い一方で、静かな進行を落ち着いた読書体験として受け止める読者が目立つ。
書籍情報
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 2000-10-18
- ページ数
- 436ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.8 x 4.3 x 18.2 cm
- ISBN-13
- 9784001145175
- ISBN-10
- 4001145170
- 価格
- 968 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/英米文学
15歳のローラは,念願かなって教師の職につき,新しい生活をはじめることになった.孤独な下宿生活,学校の生徒たちへの不安,大学に通いはじめた姉メアリの帰省,アルマンゾとの心ときめくそりでのドライブ.明るく,行動力あふれるローラが,18歳で結婚するまでを描く青春編.
レビュー
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とても面白いです
カラーの表紙が嬉しくて、再度買いました。
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良かったです。
写真と違う表紙でしたが、きれいな状態で良かったです。ありがとうございました。
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満足
新品が早く届きました。満足です。
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ローラと一緒にどきどき
ローラと、生涯の伴侶となるアルマンゾの結婚するまでのお付き合いの話です。テレビ、電話、映画などの娯楽は当然のことながら全然ない時代、どういう風に二人はデートを重ねたのか。教師としてのローラが自分より年上の「生徒」にどういう風に教えたのか。楽しいツボが一杯です。 ローラがイライザにやきもちを焼くところ、アルマンゾが誤解を解こうと一生懸命になるところは、時代は変わっても人の心は同じだと嬉しくなります。自分の花嫁衣裳を作るのに、その頃ようやく西部にも出回ってきたミシンを使うところなど、興味深いです。どれだけ驚きをもって受け入れられたかがうかがい知れます。 青春ってまさにこういうことを言うんだなーと、読後にさわやかな気持ちになること請け合いです。今青春の人も、もう終わったと思っている人も、心が温かくなる一冊ですよ。
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たくましく生きよう
子供のころ「大草原の小さな家」に夢中になり、「シルバーレイク」までの5冊の本は、いまでも私の愛読書です。 長女が小学生になり、その5冊は夜寝る前の読み聞かせにも活躍するようになりました。 そして、子育て真っ最中の今になって初めて、その続編を読みました。 子供向けに書かれたおなじみの5冊は、その時代を少女として過ごしたローラの目を通して描かれる、興味尽きない開拓時代の物語。生き生きとした子供の世界です。 続編はというと、大人になろうとする(ローラはちょうどこれらの本の対象年齢なんですね・・・しかしローラは大人だ)ローラの心の記録、といった色合いが濃い。とまどったり、悩むローラ、見守る父さん・母さん、それぞれの立場に立ち、その気持ちに深く共感してしまいます。 もちろん、当時の生活の様子は目の前に広がるように描かれていて、読んでいてわくわくします。
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中古品でも綺麗です
価格以上の本です。何ページか端っこが少し折れていましたが、読むのには差し支えなく綺麗でした。 包装もきちんとしてありました。
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大黒柱になったローラ
数々の不運に合ったのも気の毒ですが、この家族はローラに頼り過ぎかもしれません。 両親はとても良い人達ですが金銭面はどうかと。 小さい子供の頃の話はスラスラ読めましたが段々と現実味が出てくる話になりローラに同情してしまいます。 素敵な家族で好きなので心の幸せは十分持っているでしょうから、それ以外の形で幸せになって欲しいです。
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ローラ、少女から大人へ
ローラはかねてから希望していた教師の道へ進みます。 初めて家を離れて下宿生活です。 始めは生徒たちもいうことを聞いてくれません。おまけに 下宿先は本当に陰鬱な家でした。 そんな中で唯一の楽しみが金曜日に我が家へ帰ることでした。 金曜日にはアルマンゾが学校まで迎えに来てくれるのです。 そんな経緯があって、教師の務めが終わってもローラは アルマンゾとたびたび出かけるようになります。 教師として自分を律したり、仕事を持ち責任を負うことで ローラは大人へと成長していきます。 そしてアルマンゾとの恋。 読みどころが一杯の作品です。