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アンジェロ・リナルディ

アンジェロ・リナルディ

Angelo Rinaldi

別名: Ange-Marie Rinaldi

プロフィール

性別
男性
生誕
1939-06-17 (バスティア(コルシカ)、フランス)
死没
2025-05-07 (パリ、フランス) 84歳
国籍
フランス
言語
フランス語
居住地歴
バスティア(コルシカ) → パリ、フランス

経歴

職業
作家, 文芸評論家, ジャーナリスト, 文学編集者
活動期間
1960年〜2025年
所属
ル・フィガロ(文学編集部), アカデミー・フランセーズ
所属団体
アカデミー・フランセーズ(第20席)

受賞歴

フェネオン賞
1969
対象作品: La Loge du Gouverneur
主催: Prix Fénéon
結果: 受賞
ピエール・ド・モナコ賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: La Maison des Atlandes

    コルシカ出身の弁護士トニオが心臓発作をきっかけに、故郷の家族史と自らの生を回想する。

    コルシカ出身の弁護士トニオが心臓発作をきっかけに、故郷の家族史と自らの生を回想する。

    311ページ
    コルシカ回想家族史故郷

作品

代表作

La Loge du Gouverneur

1969年 小説

コルシカの風土と個人的な記憶を背景にした初期長編。家族や故郷にまつわる記憶とアイデンティティを繊細に描く。

コルシカ記憶家族アイデンティティ

La Maison des Atlantes

1971年 小説

地方社会の細やかな人間描写を通じて、人間関係や過去の影響を描く作品。

地方社会過去の影響人間関係

L'Éducation de l'oubli

1974年 小説

忘却と記憶、自己形成をめぐる主題を扱った作品。内省的な語り口で個人史を掘り下げる。

忘却記憶自己

Service de presse. Chroniques

1999年 エッセイ/評論

新聞や雑誌に掲載された文芸評論やコラムをまとめた評論集。批評家としての視点が強く出る短文が並ぶ。

文芸批評コラム社会観察

Tout ce que je sais de Marie

2000年 小説

人間関係と記憶をめぐる私的な物語。作家の成熟した語り口が特徴。

人間関係記憶成熟

全著作

  • La Loge du Gouverneur
  • La Maison des Atlantes
  • L'Éducation de l'oubli
  • Les Dames de France
  • La Dernière Fête de l'Empire
  • Les Jardins du Consulat
  • Les Roses de Pline
  • La Confession des collines
  • Les jours ne s'en vont pas longtemps
  • Dernières nouvelles de la nuit
  • Service de presse. Chroniques
  • Tout ce que je sais de Marie

作風・主題

文体
観察的で簡潔な文体批評的で時に辛辣な筆致
頻出モチーフ
コルシカの風景記憶と忘却家族と郷愁地方と都市の対比

評価・遺産

アンジェロ・リナルディはコルシカの風土を織り込みながら個人的かつ観察的な作風で知られるフランスの作家・文芸評論家。アカデミー・フランセーズの会員としても評価され、長年にわたり新聞・雑誌で批評を行ったことで文学界に影響を与えた。

関連学会

  • アカデミー・フランセーズ

豆知識

  • 本名はAnge-Marie Rinaldi(アンジュ=マリー・リナルディ)。
  • 2001年にアカデミー・フランセーズ第20席に選出された。
  • 2011年、Défense de la langue française(フランス語擁護)協会の会長職を辞任した。これは協会が右派ジャーナリスト、エリック・ゼムールにPrix Richelieuを授与したことに対する抗議によるものである。
  • パートナーは作家ヘクター・ビアンキオッティ(Hector Bianciotti)として知られる。