ロサンゼルス・タイムズ ブック賞
1回登壇
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第42回(2021年) 受賞受賞作: frank: sonnets
ソネット形式を用いつつ現代的なテーマ(家庭、喪失、自己)を探る詩集。形式と内容の折り合いから新たな詩的表現を試みる。
詩形式実験個人的記憶
ダイアン・スース
Diane Seuss
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| カラマズー大学 | — | — | BA | — | アメリカ合衆国 |
| ウェスタン・ミシガン大学 | — | — | MSW | — | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | ピューリッツァー賞(詩部門) | frank: sonnets | — | ピューリッツァー賞委員会 | winner |
| 2022 | ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞(詩部門) | frank: sonnets | — | ナショナル・ブック・クリティックス・サークル | winner |
| 2022 | PEN/Voelcker 詩集賞 | frank: sonnets | — | PEN America | winner |
| 2020 | グッゲンハイム奨学金(フェロー) | — | — | グッゲンハイム財団 | fellow |
| 2021 | ジョン・アップダイク賞 | — | — | アメリカ芸術科学アカデミー(American Academy of Arts and Letters) | recipient |
| 2009 | ジュニパー賞(詩部門) | Wolf Lake, White Gown Blown Open | — | University of Massachusetts Press | winner |
| 2016 | ピューリッツァー賞(最終候補) | Four-Legged Girl | — | ピューリッツァー賞委員会 | finalist |
| 2018 | ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞(最終候補) | Still Life with Two Dead Peacocks and a Girl | — | ナショナル・ブック・クリティックス・サークル | finalist |
| 2018 | ロサンゼルス・タイムズ ブック賞(詩部門・最終候補) | Still Life with Two Dead Peacocks and a Girl | — | ロサンゼルス・タイムズ | finalist |
| 2024 | ナショナル・ブック賞(詩部門・最終候補) | Modern Poetry | — | National Book Foundation | finalist |
ソネット形式を用いつつ現代的なテーマ(家庭、喪失、自己)を探る詩集。形式と内容の折り合いから新たな詩的表現を試みる。
『frank: sonnets』はソネット形式を用い、家族や喪失、依存、日常の困難を率直でユーモラスな声で描く詩集。中西部的な風景と私的記憶を通じて世代間の傷と回復を探る。
128篇のソネットで構成され、形式を拡張して労働者階級の生活、喪失、孤独、依存などの私的かつ社会的な矛盾に向き合う回想的な詩集。
父やかつての恋人の死など、喪失を主題にした詩集。マートル・コービン(四本の脚を持つ女性)をモチーフに用いるなど、強さと野性を描く作品群。
絵画のモチーフを起点に章が構成される詩集。レムブラントやゴッホ、ジョクソン・ポロックなどの絵画を引用しながら感情や時間を「凍らせる」試みがなされる。
2009年ジュニパー賞受賞作。個人的な記憶やイメージを通じて女性性や喪失を描く詩集。
初期詩集。初期の実験的な言語感覚と主題が見られる作品群。
2024年刊行の詩集。『Romantic Poet』などを含み、現代詩に対するメタ的な視点や古典詩人への言及を含む作品が注目された。
ダイアン・スースは形式実験と豊かなイメージで評価され、複数の主要文学賞を受賞または最終候補となった。批評家からは言語の発明性と行間を生かす技術が高く評価されている。
「技巧に富み、ソネット形式を発明的に拡張して、現代アメリカの混沌とした矛盾──ラストベルトの労働者階級の生活の美しさと困難さを対峙する巧みなコレクションだ。」