ロサンゼルス・タイムズ ブック賞 ろさんぜるす・たいむず ぶっくしょう
第42回(2021年)
受賞者
14名スティーヴン・クレインの生涯と創作世界を探る伝記。作品分析と伝記的事実を織り交ぜ、作家の評価を読み解く。
アメリカの作家。小説やエッセイ、評論等で知られる。伝記作品で受賞。
自伝的要素を織り込んだエッセイで、作家としての生活や記憶、土地と身体との関わりを洞察的に綴る作品。
英国の作家・評論家。自伝的エッセイで知られる。
トランプ政権下の出来事と米国民主主義の脆弱性を、議会の視点から内部証言的に記録した政治ノンフィクション。民主主義の危機と教訓を論じる。
米国の議員で政治書の著者。民主主義と権力に関する著作で受賞。
家族、喪失、文化的継承をテーマに描かれたグラフィックノベル。イメージとテキストの相互作用で内面を表現する作品。
グラフィックノベル作家。絵と物語を融合させた作品で評価される。
キューバの近代史を通して、革命や対米関係、国家形成の過程を包括的に描く歴史書。地域史と国際関係の交差を明らかにする。
歴史家。ラテンアメリカ史、とくにキューバ史に関する評価ある著作で知られる。
バレエ学校を舞台に、姉妹の関係と隠された秘密、暴力が露見していくサスペンス。家庭的・職業的圧力が人間関係を蝕む様を描く。
サスペンス作家。日常の裏側に潜む不穏さを描く作風で知られる。
ソネット形式を用いつつ現代的なテーマ(家庭、喪失、自己)を探る詩集。形式と内容の折り合いから新たな詩的表現を試みる。
詩人。形式実験と個人的主題を融合した詩作で知られる。
伝承や移民経験を題材にした短編集。幽霊譚や文化的記憶を通じてアイデンティティと交差する物語群を提示する。
マレーシア系の作家。短編や長編で文化と伝承を織り交ぜた物語を発表する。
暗黒物質や時空といった物理学的主題を扱いつつ、科学界における人種・ジェンダーの問題を論じるノンフィクション。科学と社会の交差点を探る。
物理学者で、科学と社会的文脈を結びつける執筆で知られる。
コミュニティと家族、成長をテーマにしたヤングアダルト作品。地域の伝統や個人の選択が交差する物語を描く。
児童・ヤングアダルト文学の作家として知られる。