世界・海外・国外の文学賞

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イルマ・ラクーサ

イルマ・ラクーサ

Iruma Rakūsa

プロフィール

性別
女性
生誕
1946-01-02 (リマフスカ・ソボタ)
国籍
スイス
言語
ドイツ語, フランス語, ロシア語, セルビア・クロアチア語, ハンガリー語
居住地歴
ブダペスト → リュブリャナ → トリエステ → チューリヒ

経歴

職業
作家, 翻訳家, 教授, ジャーナリスト
活動期間
1971年〜2024年
所属
チューリヒ大学, ノイエ・ツュルガー・ツァイトゥング, ディ・ツァイト
所属団体
ドイツ語文学・詩学アカデミー

学歴

チューリヒのギムナジウム
学位: Matura
期間: 幼少期-1965
卒業年: 1965
国: スイス
チューリヒの国民学校とギムナジウムに通う
チューリヒ大学
スラヴ語・ロマンス言語文学部 / スラヴ・セミナー
学位: Ph.D.
期間: 1965-1971
卒業年: 1971
国: スイス
博士論文『ロシア文学における孤独のモチーフについての研究 (Studien zum Motiv der Einsamkeit in der russischen Literatur)』

受賞歴

ヒエロニムスリング
1987
主催: ドイツ語圏翻訳者協会
結果: winner
ペトラルカ翻訳賞
1991
結果: winner
アーデルベルト・フォン・シャミッソ賞
2003
結果: winner
スイスブック賞
2009
対象作品: メーア・メーア
主催: Schweizer Buchpreis
結果: winner
クライスト賞
2019
結果: winner
ヨハン・ハインリヒ・メルク賞
2025
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 受賞業績(エッセイ・翻訳)

    多言語的感受性を生かしたエッセイと散文で、言語・移動・記憶の問題を静謐かつ洞察的に描いた業績が評価された。翻訳活動や批評でも広く認知されている。

    エッセイ翻訳多文化記憶
クライスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: 受賞業績(散文・翻訳を含む)

    ラクサの文学は多言語性と記憶の主題を重層的に扱う散文と詩で構成される。個人的記憶と歴史的文脈を織り交ぜ、移動とアイデンティティの問題を繊細な語りで描き出した点が高く評価された。

    多言語性記憶移民・移動翻訳

作品

代表作

メーア・メーア

2009年 小説・回想録

幼少期の記憶や移動生活を詩的な断片で描いた作品。

記憶異邦ヨーロッパ
翻訳
  • 多数の言語に翻訳

全著作

  • ロシア文学における孤独のモチーフについての研究
  • 冬のように
  • シナイ
  • ミラマール
  • ステップ
  • ジム
  • すべてに線を引く
  • ラヴ・アフター・ラヴ
  • 異端者と古典
  • もっとゆっくり!
  • 静けさ。時間。エッセイ
  • 雪を通り抜けて
  • メーア・メーア
  • 引き裂かれた視線
  • 孤独、巻く「r」と
  • 私のアルファベット

作家による翻訳

  • 恋人 (マルグリット・デュラス)
  • ボリス・ダヴィドヴィチの墓 (ダニロ・キシュ)
  • 砂時計 (ダニロ・キシュ)
  • 夏の夜の10時半 (マルグリット・デュラス)

作品の翻訳

  • メーア・メーアの多数言語訳

作風・主題

文体
詩的な散文エッセイスティック多文化・多言語的表現
頻出モチーフ
孤独移動と異邦東欧文学

評価・遺産

イルマ・ラクーサはスロバキア生まれのスイス人作家・翻訳家で、スロベニア系父とハンガリー系母を持ち、多言語を駆使。ロシア・東欧文学のドイツ語訳で貢献し、クライスト賞など多数受賞。ヨーロッパ文学の橋渡し役として評価が高い。

豆知識

  • スロベニア人の父とハンガリー人の母を持つ。
  • スロバキアのリマフスカ・ソボタ生まれのスイス人。
  • 幼少期をブダペスト、リュブリャナ、トリエステで過ごす。