ダナ賞
1回登壇
ジェイコブ・M・アップル
ジェイコブ・M・アップル
Jeikobu M. Appuru
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1973-02-21 (ニューヨーク市(ブロンクス))
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- ニューヨーク市(ブロンクス) → スカースデール(ニューヨーク州) → ブランフォード(コネチカット州)
経歴
- 職業
- 作家, 精神科医, バイオエシックス研究者, 医師, 弁護士, 社会批評家
- 活動期間
- 1997年〜
- 所属
- アイカーン医科大学(マウントサイナイ)精神医学部, イースト・ハーレム・ヘルス・アウトリーチ・プロジェクト(精神科クリニック), National Book Critics Circle(副会長・会計)
- 所属団体
- National Book Critics Circle
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブラウン大学 | — | 英語・アメリカ文学および歴史 | BA | 1992–1996 | アメリカ合衆国 |
| ブラウン大学 | — | — | MA | — | アメリカ合衆国 |
| コロンビア大学 | — | — | MA, MPhil | 1996–1998 | アメリカ合衆国 |
| ニューヨーク大学 | — | フィクションライティング | MFA | 1998–2000 | アメリカ合衆国 |
| ハーバード大学法科大学院 | — | — | JD | 2000–2003 | アメリカ合衆国 |
| コロンビア大学医学部(College of Physicians and Surgeons) | — | 医学 | MD | 2005–2009 | アメリカ合衆国 |
| オールバニ医科大学 | — | バイオエシックス | MS | 2011–2012 | アメリカ合衆国 |
| クイーンズ大学(CUNY) | — | 戯曲(舞台脚本) | MFA | 2011–2013 | アメリカ合衆国 |
| マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai) | — | 公衆衛生 | MPH | 2012–2013 | アメリカ合衆国 |
ブラウン大学
英語・アメリカ文学および歴史
学位:
BA
期間:
1992–1996
卒業年:
1996
国:
アメリカ合衆国
学士(英語・アメリカ文学、歴史の専攻)
ブラウン大学
学位:
MA
卒業年:
1996
国:
アメリカ合衆国
修士(詳細専攻不明)
コロンビア大学
学位:
MA, MPhil
期間:
1996–1998
卒業年:
1998
国:
アメリカ合衆国
修士・修士(哲学)取得
ニューヨーク大学
フィクションライティング
学位:
MFA
期間:
1998–2000
卒業年:
2000
国:
アメリカ合衆国
創作のためのMFA
ハーバード大学法科大学院
学位:
JD
期間:
2000–2003
卒業年:
2003
国:
アメリカ合衆国
Juris Doctor(法務博士)
コロンビア大学医学部(College of Physicians and Surgeons)
医学
学位:
MD
期間:
2005–2009
卒業年:
2009
国:
アメリカ合衆国
医学博士(医師免許)
オールバニ医科大学
バイオエシックス
学位:
MS
期間:
2011–2012
卒業年:
2012
国:
アメリカ合衆国
バイオエシックスの修士
クイーンズ大学(CUNY)
戯曲(舞台脚本)
学位:
MFA
期間:
2011–2013
卒業年:
2013
国:
アメリカ合衆国
戯曲のMFA
マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai)
公衆衛生
学位:
MPH
期間:
2012–2013
卒業年:
2013
国:
アメリカ合衆国
公衆衛生修士
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | ダンディー国際ブック賞 | 『立たなかった男』 | — | ダンディー国際ブック賞運営 | 受賞 |
ダンディー国際ブック賞
2012
対象作品:
『立たなかった男』
主催:
ダンディー国際ブック賞運営
結果:
受賞
受賞・候補エディション
シャーウッド・アンダーソン財団作家賞
1回登壇
-
第18回(2005年) 受賞
ロバート・オレン・バトラー賞
4回登壇
-
第2回(2006年) 候補受賞作: Shell Game with Organs
-
第3回(2007年) 候補受賞作: Enoch Arden’s One Night Stands
-
第4回(2008年) 候補受賞作: Animal Control
-
第5回(2009年) 候補受賞作: The Appraisal
ルベリー国際ブック賞
2回登壇
-
受賞作: The Man Who Wouldn't Stand Up
-
第9回(2019年) 受賞受賞作: Amazing Thins are Happening Here
アメリカン・ブック・アワード
1回登壇
-
第34回(2013年) 受賞受賞作: The Man Who Wouldn't Stand Up
国歌斉唱で立たなかった男が、愛国心の熱狂とメディアの暴走に巻き込まれる風刺小説。個人の振る舞いが社会的な大騒動へと膨らんでいく。
立たない一人の男が、愛国心の狂騒をあぶり出す。
300ページ風刺愛国心メディア小説
-
第21回(2013年) 受賞受賞作: The Amazing Mr. Morality
倫理や道徳を巡るテーマを風刺的に描いた中編。主人公の選択や行動を通じて、社会規範と個人の良心の曖昧さを問いかける物語構成になっている。
倫理風刺人間性
作品
代表作
『立たなかった男』
2012年 小説(風刺)風刺的で政治的な出来事をめぐる物語。主人公が公共の場で起立を拒否したことが騒動を招き、個人の自由や社会的反応を描く。
自由と良心社会的反応政治的風刺
『幸運の生物学』
2013年 小説ニューヨークを舞台にした群像劇。偶然と運命が交錯する人物たちの物語。
偶然都市生活人間関係
『ミラルド・ソルターの最期の日』
2017年 小説生と死、記憶と贖罪を扱った作品。主人公の最後の日を通して人生の意味を問う。
死生観記憶贖罪
『ファーニング・ホーム(Phoning Home)』
2014年 短編集短編を集めた作品集。日常の奇妙さや人間関係の微妙な機微を描く。
日常の奇妙さ家族倫理
全著作
- 『The Man Who Wouldn't Stand Up(立たなかった男)』
- 『The Biology of Luck(幸運の生物学)』
- 『Scouting for the Reaper』
- 『Phoning Home(ファーニング・ホーム)』
- 『Einstein's Beach House』
- 『The Mask of Sanity』
- 『Millard Salter's Last Day(ミラルド・ソルターの最期の日)』
- 『Who Says You're Dead?』
- 『Amazing Things Are Happening Here』
- 『Shaving with Occam』
翻案
- ドキュメンタリー『Jacob』(監督:ジョン・スタール、2019)
作風・主題
- 文体
- 鋭い観察に基づく短編中心の語り風刺的かつユーモラスな筆致倫理的・社会的問題への直接的な言及
- 頻出モチーフ
- 死生観都市の人間模様倫理的ジレンマ
評価・遺産
精神医学とバイオエシックスの専門家でありながら多作の作家としても知られる。短編を中心に幅広いジャンルで活動し、学界と文壇の双方に影響を与えている。
関連学会
- National Book Critics Circle
大衆文化への影響
- ドキュメンタリー映画『Jacob』(2019)で取り上げられる
引用
-
whitecoat washing(ホワイトコート・ウォッシング)という用語を作り、医療協力を人権侵害から目をそらす手段として用いる国々を指摘した。
出典: Appel JM. "Against Whitecoat Washing: The Need for Formal Human Rights Assessment in International Collaborations." American Journal of Bioethics, 2022. (2022年)
豆知識
- 多数の大学で複数の学位を取得している(BA、MA、MPhil、MFA、JD、MD、MS、MPHなど)。
- 精神医学とバイオエシックスを専門としながら、短編や戯曲、エッセイ、長編小説など幅広く執筆している。
- 2019年のドキュメンタリー『Jacob』の被写体となった。