ボリンゲン賞(詩)
1回登壇
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第3回(1950年) 受賞受賞作: 生涯業績
厳格な形式と語感の精緻さを重視した詩作と批評活動の総体が評価された。詩論的な著述と教育・編集を通じて近代詩の理論的基盤に寄与した業績が受賞理由と考えられる。
形式主義批評詩論近代詩
ジョン・クロウ・ランサム
John Crowe Ransom
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヴァンダービルト大学 | 学部(文系) | 哲学・英文学関連 | B.A. | 1904–1909 | アメリカ合衆国 |
| オックスフォード大学 クライスト・チャーチ | グレーツ(古典・哲学) | 古典・哲学 | Second class honours (Greats) / M.A. (取得年不詳) | 1910–1913 | イギリス |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1910 | ローズ奨学金 | — | — | ローズ財団 | 受賞 |
| 1951 | ボリンゲン賞(詩) | — | — | ボリンゲン賞選考委員会 | 受賞 |
| 1951 | ラッセル・ロインズ賞(詩) | — | — | 全米芸術文学協会(National Institute of Arts and Letters) | 受賞 |
| 1964 | 全米図書賞(Selected Poemsで受賞) | Selected Poems(選集) | — | ナショナル・ブック・ファンデーション | 受賞 |
厳格な形式と語感の精緻さを重視した詩作と批評活動の総体が評価された。詩論的な著述と教育・編集を通じて近代詩の理論的基盤に寄与した業績が受賞理由と考えられる。
古典的な教養と形式への敬意を基盤に、厳格な韻律と精緻な修辞を駆使した詩と、文学批評における理論的貢献を残した。南部の文脈や保守的な美学を重視した論考と詩作で知られる。
テキストそのものに基づく厳密な批評の必要性を論じ、新批評派の基本概念を提示したエッセイ集。
宗教的・哲学的な主題を含む初期の詩集。後の洗練された形式の片鱗が見える作品群。
代表的な詩集の一つ。機知に富んだ語り口と厳密な形式を特徴とする。
1920年代の詩作の総体を示す作品集で、形式主義と抑制的な感情表現が顕著。
自身の詩作の精選。これが後に全米図書賞受賞に繋がる。
20世紀アメリカ文学における重要な批評家・詩人。新批評派の創始者の一人として批評方法論に大きな影響を与え、多くの著名な学生を育てた。詩作品は数は多くないが形式的正確さで評価される。
批評は、より科学的、つまりより正確で体系的でなければならない。