世界・海外・国外の文学賞

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ジョン・クラッセン

ジョン・クラスセン

Jon Klassen

プロフィール

性別
男性
生誕
1981-11-29 (ウィニペグ、マニトバ州、カナダ)
国籍
カナダ
言語
英語
宗教
メノナイト
居住地歴
ウィニペグ、マニトバ州、カナダ → ナイアガラフォールズ、オンタリオ州、カナダ → トロント、オンタリオ州、カナダ → ロサンゼルス、カリフォルニア州、アメリカ合衆国

経歴

職業
イラストレーター, 作家, アニメーター
活動期間
2005年〜2024年
ノミネート
Geisel Award 準入選 (I Want My Hat Back), Kate Greenaway Medal ショートリスト複数

学歴

シェリダン・カレッジ
アニメーション
卒業年: 2005
国: カナダ
アニメーションを専攻し卒業

受賞歴

英語児童イラスト部門総督文学賞
2010
対象作品: Cats' Night Out
主催: カナダ芸術評議会
結果: Winner
カラデコット賞 名誉賞
2013
対象作品: Extra Yarn
主催: 米国図書館協会子供サービス協会
結果: Honor
カラデコット賞
2013
対象作品: This Is Not My Hat
主催: 米国図書館協会子供サービス協会
結果: Winner
ケイト・グリーナウェイ賞
2014
対象作品: This Is Not My Hat
主催: イギリス図書館情報専門家協会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Wo ist mein Hut

    帽子を探す熊の物語を静かなユーモアと緻密なイラストで描いた絵本。間(ま)と視覚表現の巧みさが高く評価される。

    絵本ユーモア視覚表現
  1. 受賞作: This is Not My Hat

    小さな魚が大きな魚から帽子を盗んだあと、無邪気な自己正当化と静かな絵の対比で笑いを生む絵本。最小限の言葉だけで、罪の感覚と報いの予感が軽やかに伝わる。

    少ない言葉の裏で、絵がすべてを語っていく。

    40ページ
    絵本ユーモア道徳と報い視点のズレ
  1. 受賞作: This Is Not My Hat

    小さな魚が帽子を盗む物語を、簡潔な文章と抑制されたイラストで描く絵本。語り口のユーモアと視覚的な間(ま)を活かして盗みの顛末を冷徹に描き、読者に強い印象を残す作品。

    32ページ
    ユーモア道徳的寓意ブラックユーモア視覚的語り

作品

代表作

I Want My Hat Back

2011年 児童絵本

帽子を失くしたクマが探す物語。テキストとイラストのギャップで意外な結末が示唆される。

帽子ユーモア意外な結末

This Is Not My Hat

2012年 児童絵本

小さな魚が大きな魚の帽子を盗む物語。語り手が知らない結末をイラストが語る。

帽子欺瞞視覚ストーリーテリング

We Found a Hat

2016年 児童絵本

帽子三部作の完結編。二匹の亀が帽子を見つけ、倫理的ジレンマに直面する。

帽子友情倫理

Sam and Dave Dig a Hole

2014年 児童絵本

サムとデイブが穴を掘る冒険。イラストがテキストの知らない宝を示す。

探検見落とし視覚ユーモア

The Rock from the Sky

2021年 児童絵本

岩が落ちる予知夢を見る動物たちの物語。

予知ユーモア友情

全著作

  • I Want My Hat Back
  • This Is Not My Hat
  • We Found a Hat
  • The Rock from the Sky
  • The Skull
  • Cats' Night Out
  • Extra Yarn
  • Sam and Dave Dig a Hole
  • The Dark

作品の翻訳

  • 帽子三部作が22言語に翻訳

作風・主題

文体
最小限のナレーションイラストによるストーリーテリング目の微妙な変化で感情表現デッドパン・ユーモア
頻出モチーフ
帽子動物の擬人化語り手が知らない結末道徳的曖昧さ

評価・遺産

児童絵本イラストレーターとして革新的。This Is Not My HatでCaldecott MedalとKate Greenaway Medalを同一作品で受賞した最初の人(イラストレーターとして)。帽子三部作は100万部超のベストセラー。アニメ背景を持ち、国際的に影響力大。

大衆文化への影響

  • 帽子本がインターネットミーム化

引用

  • 本を作るのは、自分が満足する物語が他人も満足すると信じて枝先に出るようなものだ。すべてがうまくいくとは限らないが、物語がそう終わるべきようにする。
    出典: Kate Greenaway Medal 受賞スピーチ (2014年)

豆知識

  • メノナイトの家系出身
  • カンフーパンダとコララインのアニメーターとしてキャリア開始
  • 帽子三部作がNYTベストセラーリスト40週以上
  • カナダ総督文学賞、カラデコット賞、グリーナウェイ賞受賞者