アメリカン・ブック・アワード
1回登壇
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第17回(1996年) 受賞受賞作: The Unbearable Heart
愛、喪失、アイデンティティをめぐる、実験性のある詩集。
感情は、形式の中でより鋭く響く。
詩愛喪失言語実験
キミコ・ハーン
Kimiko Hahn
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| アイオワ大学 | 文学部(英語・東アジア研究) | 英語・東アジア研究 | B.A. | 1973–1977 | アメリカ合衆国 |
| コロンビア大学 | 大学院 | 日本文学専攻 | M.A. | 1978–1981 | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | ルース・リリー詩賞 | — | — | Poetry Foundation | 受賞 |
| 1996 | アメリカン・ブック賞 | The Unbearable Heart | — | Before Columbus Foundation | 受賞 |
| 2008 | PEN/Voelcker 詩賞 | — | — | PEN America | 受賞 |
| 1993 | セオドア・ローズク・メモリアル詩賞 | Earshot | — | 詩の団体(該当団体) | 受賞 |
| — | シェリー記念賞(Shelley Memorial Award) | — | — | アメリカ詩協会(Poetry Society of America) | 受賞 |
| 2010 | グッゲンハイム・フェローシップ | — | — | グッゲンハイム財団 | 受賞(フェローシップ) |
| 2025 | ニューヨーク州詩人(New York State Poet) | — | 詩人代表任期 | New York State Writers Institute | 任命(2年任期) |
愛、喪失、アイデンティティをめぐる、実験性のある詩集。
感情は、形式の中でより鋭く響く。
植物イメージを媒介に身体、家族、記憶を掘り下げる詩集。個人的なモチーフと詩的実験が組み合わさり、自然と文化の交差を問う作品群。
言語実験と個人的・歴史的記憶の交差を探る詩作が特徴。身体、家族、移民経験、アイデンティティを多層的に描き、翻訳的な視点や形式の遊びも見られる。
初期の詩集。個人的な語りと実験的な形式を通じて身体と記憶を探る。
母性や欲望、喪失を鋭く描いた詩集。アジア系アメリカ人女性の視点が際立つ。
言語と音、文化の交差を探る実験的な詩集。
家族や芸術家としての出自を題材にした詩集。
芭蕉の『奥の細道』にならったタイトルの下、随筆的要素やコラージュを取り入れた詩集。
自然や身体、毒性といったイメージを通して個人と社会を問う詩集。
医学的・科学的イメージを取り入れながら、感情と理性の交錯を描く詩集。
異邦性や他者性、身体を巡る問いを中心に据えた近年の詩集。
新作と代表作を収めた選集。これまでの主題と形式の展開を俯瞰できる構成。
キミコ・ハーンは、形式実験と多文化的視点を融合させた詩作で高く評価されている。複数の主要賞を受賞し、2025年にはニューヨーク州詩人に任命されるなど、公的栄誉も受けている。
「大胆な勇気をもって、キミコ・ハーンの詩は愛、性、母性、暴力、悲嘆、そして性別が私たちに刻み込むあり方を恐れずに探検する。」