世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

マーガレット・マロン

マーガレット・マロン

Māgaretto Maron

別名: Margaret Brown

プロフィール

性別
女性
生誕
1938-08-25 (ノースカロライナ州グリーンズボロ)
死没
2021-02-23 (ノースカロライナ州ローリー) 82歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ノースカロライナ州グリーンズボロ → ノースカロライナ州ジョンストン郡 → イタリア → ニューヨーク州ブルックリン → ノースカロライナ州

経歴

職業
小説家
活動期間
1981年〜2021年
所属団体
シスターズ・イン・クライム創設メンバー、元会長, アメリカン・クライム・ライターズ・リーグ, ミステリー・ライターズ・オブ・アメリカ理事
ノミネート
Corpus Christmas (1989 Agatha, 1990 Anthony), Deborah's Judgment (1991 Agatha, 1992 Anthony, Macavity), ...That Married Dear Old Dad (1993 Agatha), Southern Discomfort (1993 Agatha, 1994 Anthony), Home Fires (1998 Agatha, 1999 Macavity), Storm Track (2000 Agatha), Virgo in Sapphires (2001 Agatha, 2002 Edgar, Anthony), Last Lessons of Summer (2003 Agatha), High Country Fall (2004 Agatha, 2005 Macavity), Rituals of the Season (2005 Agatha), Hard Row (2007 Agatha)

学歴

ノースカロライナ大学グリーンズボロ校
期間: 2年間在籍
国: アメリカ合衆国
2年間学生として在籍。2010年に名誉博士号授与、卒業スピーチ

受賞歴

アガサ賞
1992
対象作品: ブートレガーズ・ドーター
部門: Best Novel
主催: Malice Domestic
結果: Winner
アンソニー賞
1993
対象作品: ブートレガーズ・ドーター
部門: Best Novel
主催: Bouchercon
結果: Winner
エドガー賞
1993
対象作品: ブートレガーズ・ドーター
部門: Best Novel
主催: Mystery Writers of America
結果: Winner
マカビティ賞
1993
対象作品: ブートレガーズ・ドーター
部門: Best Novel
主催: Mystery Readers International
結果: Winner
アガサ賞
1996
対象作品: アップ・ジャンプス・ザ・デビル
部門: Best Novel
主催: Malice Domestic
結果: Winner
アガサ賞
2002
対象作品: ザ・ドッグ・ザット・ディドント・バーク
部門: Best Short Story
主催: Malice Domestic
結果: Winner
アガサ賞
2011
対象作品: スリー・デイ・タウン
部門: Best Novel
主催: Malice Domestic
結果: Winner
ロングリーフパイン勲章
2006
主催: ノースカロライナ州知事
結果: Recipient
ノースカロライナ文学殿堂入り
2016
結果: Inducted

受賞・候補エディション

アガサ賞 7回登壇
  1. 受賞作: Deborah's Judgment

    ブルース・ライトが、法廷で見てきた人種的不公正をもとに、アメリカの刑事司法制度の偏りを鋭く批判する。

    法の名の下に起きている不公平を、当事者の言葉で問い直す。

    214ページ
    司法批判人種差別法と社会ノンフィクション
  2. 受賞作: Bootlegger's Daughter

    デボラ・ノット・シリーズ第1作。ノースカロライナに戻った主人公が、家族の土地と町に残る古い秘密をたどりながら、未解決の殺人事件に向き合う。

    故郷に残る秘密が、いまの事件を動かす。

    272ページ
    ミステリ家族の秘密南部文学土地争いシリーズ作品
  3. 受賞作: Up Jumps The Devil

    ノースカロライナを舞台に、判事デボラ・ノットの身近な世界へ家族の秘密と殺人事件が入り込むシリーズ第4作。

    家族の会話の奥で、事件の輪郭が少しずつ立ち上がる。

    304ページ
    ミステリー法廷ミステリ家族アメリカ南部
  4. 受賞作: Storm Track

    ノースカロライナを舞台に、デボラ・ノットがハリケーンの影で起きた殺人を追う。

    272ページ
  5. 受賞作: The Dog That Didn't Bark

    静かな日常の裂け目から事件が浮かび上がる短編ミステリー。

    何気ない沈黙の中に、決定的な違和感が潜む。

    短編ミステリー日常手がかり
  6. 受賞作: Three-Day Town

    新婚旅行でニューヨークを訪れたデボラ・ノット夫妻が、思いがけない殺人事件に巻き込まれる。シリーズの人物関係が、都会の空気のなかでさらに複雑にほどけていく。

    遅れてきた新婚旅行が、事件の始まりになる。

    288ページ
    ミステリー夫婦都会シリーズ殺人事件
  7. 受賞作: Long Upon the Land

    デボラ・ノット・シリーズ第20作。父の農地で死体が見つかり、家族の土地をめぐる古い対立と現在の捜査が重なっていく。

    家族の土地に、長く残る秘密が浮かび上がる。

    ミステリー家族土地争いシリーズ作品
  1. 受賞作: Deborah's Judgement

    短編。法的・倫理的問題を含むストーリーで、地域社会の価値観や登場人物の判断が事件の結末に影響する短編ミステリ。

    短編法廷要素地域社会
  2. 受賞作: Bootlegger's Daughter

    ノースカロライナを舞台に、家族と地域の過去が現在の犯罪と結びつく物語。複雑な人間関係と法的側面を絡めた骨太のミステリ作品。

    地域ミステリ家族の秘密法廷サスペンス
アンソニー賞 1回登壇
  1. 受賞作: Bootlegger's Daughter

    ノースカロライナを舞台に、家族の歴史と地域の事情が絡むミステリ。女性主人公と地域コミュニティの関係を描きつつ、深い人間ドラマへと発展する作品。

    地域ミステリ家族女性主人公
  1. 受賞作: 生涯業績

    Edgar Allan Poe Awards の生涯業績顕彰として紹介された受賞記録で、長年のミステリー小説執筆が評価された。作品単位ではなく、作家としての軌跡を示す記録。

    作品そのものではなく、作家として積み上げた実績が受賞の中心にある。

    生涯業績ミステリー小説作家活動顕彰
  2. 受賞作: 生涯業績

    Edgar Allan Poe Awards の生涯業績顕彰として紹介された受賞記録で、長年のミステリー小説執筆が評価された。作品単位ではなく、作家としての軌跡を示す記録。

    作品そのものではなく、作家として積み上げた実績が受賞の中心にある。

    生涯業績ミステリー小説作家活動顕彰
  3. 受賞作: グランドマスター賞(業績に対する表彰)

    Edgar Allan Poe Awards の生涯業績顕彰として紹介された受賞記録で、長年のミステリー小説執筆が評価された。作品単位ではなく、作家としての軌跡を示す記録。

    作品そのものではなく、作家として積み上げた実績が受賞の中心にある。

    生涯業績ミステリー小説作家活動顕彰

作品

代表作

ブートレガーズ・ドーター

1992年 ミステリー

ノースカロライナの判事デボラ・ノットの冒険を描くシリーズ第1作。密造酒屋の娘として知られる主人公の物語。

南部文化犯罪家族

スリー・デイ・タウン

2011年 ミステリー

デボラ・ノットシリーズとシグリッド・ハラルドシリーズのクロスオーバー作品。アガサ賞受賞作。

殺人旅行友情

ワン・コーヒー・ウィズ

1981年 ミステリー

シグリッド・ハラルドシリーズ第1作。NYPDの孤独な女中尉の物語。

警察喪失孤独

全著作

  • ブートレガーズ・ドーター (1992)
  • サザン・ディスコンフォート (1993)
  • シューティング・アット・ルーンズ (1994)
  • アップ・ジャンプス・ザ・デビル (1996)
  • キラー・マーケット (1997)
  • ホーム・ファイアーズ (1998)
  • ストーム・トラック (2000)
  • アンコモン・クレイ (2001)
  • スロー・ダラー (2002)
  • ハイ・カントリー・フォール (2004)
  • リチュアルズ・オブ・ザ・シーズン (2005)
  • ウィンタース・チャイルド (2006)
  • ハード・ロウ (2007)
  • デス・ハーフ・アーカー (2008)
  • サンド・シャークス (2009)
  • クリスマス・モーニング (2010)
  • スリー・デイ・タウン (2011)
  • ザ・バザード・テーブル (2012)
  • 指定された娘たち (2014)
  • ロング・アポン・ザ・ランド (2015)

作品の翻訳

  • 複数言語に翻訳 (12言語)

作風・主題

文体
南部文学の要素ミステリーの伝統
頻出モチーフ
ノースカロライナの地方家族の秘密司法

健康

  • 脳卒中
    晩年
    合併症により死亡

評価・遺産

ミステリー小説家として数々の賞を受賞。デボラ・ノットとシグリッド・ハラルドシリーズで知られ、南部文学と犯罪小説のコースで読まれる。

豆知識

  • 夫は芸術家ジョー・マロン
  • 子供1人
  • イタリア在住経験あり