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第20回(1977年) 受賞受賞作: Babarer Prarthana
シャンカ・ゴーシュ
シャンカ・ゴーシュ
Shankha Ghosh
ペンネーム:
クンタク(詩作で使用した筆名)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1932-02-05 (チャンドプル地区(当時ベンガル管区、英領インド))
- 死没
- 2021-04-21 (コルカタ(カルカッタ)、ウェストベンガル州、インド) 89歳
- 国籍
- インド
- 言語
- ベンガル語, 英語
- 居住地歴
- イシュワルディ(パブナ地区)で幼少期・青年期を過ごす → バナリパラ(先祖の出身地、バリサール地区、現バングラデシュ) → コルカタ(長年居住・活動)
経歴
- 職業
- 詩人, 文芸批評家, 大学教授
- 活動期間
- 1956年〜2021年
- 所属
- バンガバシ大学(Bangabasi College、コルカタ), シティ・カレッジ(City College、コルカタ), ジャダヴプル大学(Jadavpur University), デリー大学(Delhi University), ヴィスヴァ・バラティ大学(Visva-Bharati University)
- 所属団体
- SNAP(Social Network for Assistance to People)
- 影響を受けた人物
- ラビンドラナート・タゴール
- 影響を与えた人物
- 現代ベンガル詩の若い世代(例:ジョイ・ゴスワミなど)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| プレシデンシー・カレッジ(コルカタ) | — | ベンガル語 | B.A. | 1948–1951 | インド |
| カルカッタ大学(University of Calcutta) | — | ベンガル語 | M.A. | 1952–1954 | インド |
プレシデンシー・カレッジ(コルカタ)
ベンガル語
学位:
B.A.
期間:
1948–1951
卒業年:
1951
国:
インド
学部はベンガル語専攻
カルカッタ大学(University of Calcutta)
ベンガル語
学位:
M.A.
期間:
1952–1954
卒業年:
1954
国:
インド
修士号取得
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1977 | ナーシング・ダス賞 (Narsingh Das Puraskar) | 『ムルカ・バロ、サマージック・ナイ』 (Murkha baro samajik nay) | — | — | 受賞 |
| 1977 | サヒティヤ・アカデミー賞 | 『バーバーの祈り』 (Baburer prarthana) | — | サヒティヤ・アカデミー | 受賞 |
| 1989 | ラビンドラ賞 (Rabindra Puraskar) | 『ドゥム・レゲチェ・フリトカマレ』 (Dhum legechhe hrit kamale) | — | — | 受賞 |
| 1999 | サラスワティー・サマン | 詩集『ガンダルバ詩集』 (Gandharva Kabitaguccha) | — | — | 受賞 |
| 1999 | サヒティヤ・アカデミー翻訳賞 | カンナダ語戯曲『タレダンダ』のベンガル語訳『ラクタカリヤン』 (Raktakalyan) | 翻訳 | サヒティヤ・アカデミー | 受賞 |
| 1999 | デシコッタム(名誉) | — | 名誉称号 | ヴィスヴァ・バラティ | 受賞 |
| 2010 | 名誉博士号(D.Litt.) | — | 名誉学位 | ヴィディヤサガル大学 | 授与 |
| 2011 | パドマ・ブーシャン | — | — | インド政府 | 受賞 |
| 2015 | 生涯功労賞「Sahityabrahma」(WFJW) | — | 生涯功労 | World Forum for Journalists and Writers | 受賞 |
| 2015 | 名誉博士号(D.Litt.) | — | 名誉学位 | インド工科科学技術大学(シブプール) | 授与 |
| 2016 | ジャナパイト賞 | — | — | ジャナパイト財団 / インド政府 | 受賞 |
ナーシング・ダス賞 (Narsingh Das Puraskar)
1977
対象作品:
『ムルカ・バロ、サマージック・ナイ』 (Murkha baro samajik nay)
結果:
受賞
サヒティヤ・アカデミー賞
1977
対象作品:
『バーバーの祈り』 (Baburer prarthana)
主催:
サヒティヤ・アカデミー
結果:
受賞
ラビンドラ賞 (Rabindra Puraskar)
1989
対象作品:
『ドゥム・レゲチェ・フリトカマレ』 (Dhum legechhe hrit kamale)
結果:
受賞
サラスワティー・サマン
1999
対象作品:
詩集『ガンダルバ詩集』 (Gandharva Kabitaguccha)
結果:
受賞
サヒティヤ・アカデミー翻訳賞
1999
対象作品:
カンナダ語戯曲『タレダンダ』のベンガル語訳『ラクタカリヤン』 (Raktakalyan)
部門:
翻訳
主催:
サヒティヤ・アカデミー
結果:
受賞
デシコッタム(名誉)
1999
部門:
名誉称号
主催:
ヴィスヴァ・バラティ
結果:
受賞
名誉博士号(D.Litt.)
2010
部門:
名誉学位
主催:
ヴィディヤサガル大学
結果:
授与
パドマ・ブーシャン
2011
主催:
インド政府
結果:
受賞
生涯功労賞「Sahityabrahma」(WFJW)
2015
部門:
生涯功労
主催:
World Forum for Journalists and Writers
結果:
受賞
名誉博士号(D.Litt.)
2015
部門:
名誉学位
主催:
インド工科科学技術大学(シブプール)
結果:
授与
ジャナパイト賞
2016
主催:
ジャナパイト財団 / インド政府
結果:
受賞
受賞・候補エディション
ラビンドラ・プラサカー
1回登壇
-
第61回(1989年) 受賞受賞作: Dhum Legechhe Hrit-kamale
本詩集は個人の内面と社会的現実を繊細に結びつける作品群である。象徴的なイメージと抒情的な言語を用い、日常の記憶や喪失、愛情と政治的意識が交錯する情景を描き出す。静謐さの中に鋭い観察を織り込み、言葉の限界と可能性を問いかける現代詩の到達点を示す一冊。
詩個人と社会記憶喪失言葉の力
サラスワティ・サマン
1回登壇
-
第8回(1998年) 受賞受賞作: Gandharba Kabita Guccha
『Gandharba Kabita Guccha』は愛や人間存在、社会的問題を見据えたベンガル語詩集で、音楽的な韻律と豊かな比喩により個人的体験から普遍的な問いへ到達する成熟した詩作の集成である。
詩愛社会批評ベンガル文学
Jnanpith賞
1回登壇
-
第52回(2016年) 受賞受賞作: 生涯の業績
シャンクハ・ゴーシュの詩作と批評の蓄積に対して授与された賞で、単独の書籍を特定する必要はない。
一冊の代表作ではなく、詩人としての長年の歩みそのものが評価された。
文学賞詩批評業績
作品
代表作
দিনগুলি রাতগুলি(ディンギリ・ラタギリ / 日々と夜)
1956年 詩集初期詩集。日常と存在を見つめる叙情的で社会的な視点を含む作品群。
日常存在社会意識
বাবুরের প্রার্থনা(バブレル・プラールタナー / バーバーの祈り)
1976年 詩集社会的な苦悩や不正義を鋭く問う詩を含む代表的な作品群の一つ。
社会正義貧困同情
গান্ধর্ব কবিতাগুচ্ছ(ガンダルバ詩集)
1994年 詩集情感豊かな恋愛詩や人生観を扱った詩篇を集めたアンソロジー。
愛人間関係内省
মূর্খ বড় সামাজিক নয়(ムルカ・バロ・サマージック・ナイ)
1974年 詩集社会的メッセージを含む詩作で評価された作品。
社会批判倫理
মুখ ঢাকা যায় বিজ্ঞাপনে(ムク・デヘ・ジェイ・ビギャパネ / 顔が広告に覆われる)
1984年 詩集消費社会やメディアのあり方に触れる詩を含む作品。
消費社会メディア批判
全著作
- 『দিনগুলি রাতগুলি(ディンギリ・ラタギリ)』 (1956)
- 『বাবুরের প্রার্থনা(バブレル・プラールタナー)』 (1976)
- 『গান্ধর্ব কবিতাগুচ্ছ(ガンダルバ詩集)』 (1994)
- 『মূর্খ বড় সামাজিক নয়(ムルカ・バロ)』 (1974)
- 『মুখ ঢাকা যায় বিজ্ঞাপনে(ムク・デヘ・ジェイ)』 (1984)
作家による翻訳
- カンナダ語の戯曲『タレダンダ』をベンガル語に翻訳(タイトル:『ラクタカリヤン』)
作風・主題
- 文体
- 明晰で力強い詩風社会的・政治的主題への鋭い視線叙情と抒情の融合
- 頻出モチーフ
- 社会的不正義貧困と弱者の視点愛と喪失
健康
-
COVID-19合併症2021年4月COVID-19とそれに伴う合併症により容態が悪化し、2021年4月21日に死去。
評価・遺産
現代ベンガル文学を代表する詩人・評論家の一人。社会的正義を問う詩作と細やかな文芸批評で高く評価され、パドマ・ブーシャンやジャナパイト賞をはじめ多数の国内主要賞を受賞した。
関連学会
- サヒティヤ・アカデミー(関連)
資料所蔵先
- ライブラリ・オブ・コングレス(ニューデリー事務所)に関する記録あり
豆知識
- 筆名は「クンタク(Kuntak)」。
- 現代ベンガル文学の『パンチャ・パーンダバ』の一人と目される。
- 妻のプラティマ・ゴーシュは詩人の死後8日目にCOVID-19合併症で亡くなった。
- 主要受賞:サヒティヤ・アカデミー賞(1977)、パドマ・ブーシャン(2011)、ジャナパイト賞(2016)など。