世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ウィリアム・ミノル・ホーリ

ウィリアム・ミノル・ホーリ

William Minoru Hohri

プロフィール

性別
男性
生誕
1927-03-13 (サンフランシスコ)
死没
2010-11-12 (パシフィック・パリセーズ(ロサンゼルス)) 83歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
宗教
プロテスタント
居住地歴
サンフランシスコ → シカゴ → ロサンゼルス

経歴

職業
政治活動家, コンピュータプログラマー, 著者, 市民権運動家
活動期間
1944年〜2010年

学歴

シカゴ大学
国: アメリカ合衆国
抑留期間中に大学進学の許可を受け、同大学で学士号を取得した(年は不明)。

受賞歴

アメリカン・ブック・アワード
1989
対象作品: 『リペアリング・アメリカ:日系米国人救済運動の記録』
主催: Before Columbus Foundation
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

『リペアリング・アメリカ:日系米国人救済運動の記録』

回顧録/ノンフィクション

日系アメリカ人の強制収容とその後の補償運動に関する自身の体験と運動の経緯を記した記録。集団訴訟の経緯や議会での補償成立までの道のり、個人的な回想を含む。

市民権補償歴史日系アメリカ人の経験

全著作

  • 『リペアリング・アメリカ:日系米国人救済運動の記録』

作風・主題

文体
回顧的で説明的運動史を記録するドキュメンタリー的語り
頻出モチーフ
正義記憶帰属

健康

  • アルツハイマー病
    晩年
    晩年に発症し、活動や生活に影響を与え、合併症が死因となった。

評価・遺産

ホーリは第二次世界大戦中の日系アメリカ人強制収容に対する補償運動の中心的な活動家であり、連邦政府に対する集団訴訟の原告代表を務めた。訴訟自体は棄却されたが、彼の運動は1988年の市民的自由法(Civil Liberties Act)の成立に寄与し、歴史的正義の回復に重要な役割を果たした。著書により文学的評価も受けた。

記念館・博物館

  • 日本人アメリカ国立博物館(ウィリアム・ホーリ文書) ロサンゼルス

資料所蔵先

  • ウィリアム・ホーリ文書(Japanese American National Museum 所蔵)

引用

  • (政府の措置は)戦前に既に確立されていた差別の一般的傾向と一致している。
    出典: 集団訴訟や公の声明

豆知識

  • 彼は市民権回復として受け取った補償金の小切手で日本製の自動車を購入した。
  • 幼少期に両親が結核で療養中、養護施設(Shonien)で3年間過ごした。