ナショナル・ブック賞(翻訳文学)
1回登壇
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第3回(2020年) 受賞受賞作: Tokyo Ueno Station
福島県相馬郡に生まれた労働者カズは、東京オリンピックを前に上京し、上野で働き、やがて上野公園の片隅で暮らすようになる。死後も駅と公園をさまよう彼の記憶を通して、家族の喪失、貧困、災害、天皇制と都市の繁栄の影が静かに重ねられていく。
上野駅の雑踏に残されたひとりの死者の声が、日本の戦後と見えない貧困を照らし出す。
184ページホームレスと都市の周縁家族の喪失戦後日本と天皇制オリンピックの光と影福島と災害の記憶