ベスト翻訳本賞 べすとほんやくほんしょう
第5回(2012年)
翻訳賞フィクション詩
受賞者
2名
Stone Upon Stone
ポーランドの農村を舞台に、語り手シメクが家族、共同体、戦争、労働、恋愛、喪失の記憶をたどる長編小説。個人の回想が土地と歴史の重みにつながり、静かな語り口の中に厚みのある人生の手触りが立ち上がる。
土地に根ざした記憶が、ひとりの人生を静かに掘り起こしていく。
ポーランド文学農村記憶戦後史家族
作家
Spectacle & Pigsty
日本語と英訳を対照させながら、連想の飛躍や断片的なイメージを重ね、性、喪失、記憶、身体感覚をめぐる詩の運動を立ち上げる詩集。即興性と強い言語感覚が前面に出た、挑発的で実験的な一冊として読める。
詩そのものを舞台に変えるような、鋭く自由な連作。
128ページ
現代詩実験性記憶喪失身体
詩人