世界・海外・国外の文学賞

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ジェーン・アダムズ児童書賞 じぇーん・あだむず じどうしょしょう

第23回(1976年)

児童文学平和賞社会正義国際理解

受賞者

4名
エロイス・グリーンフィールド えろいす・ぐりーんふぃーるど 受賞
Paul Robeson

歌手・俳優・活動家ポール・ロブソンの生涯を子ども向けに伝える伝記。芸術と公民権運動の結びつき、差別に対する抵抗と国際的な活動を通して、個人の誇りと闘いを描く。

伝記公民権音楽社会正義
児童文学作家・詩人

アフリカ系アメリカ人の児童文学作家・詩人。黒人の文化や家族、子どもの視点を丁寧に描く作品で高く評価されている。

ローレンス・イェップ ろーれんす・いぇっぷ 栄誉
Dragonwings

20世紀初頭のアメリカを舞台に、中国からの移民とその家族の夢や苦闘を描く歴史小説。父子の絆や差別、希望と失望が交差する物語で、移民史を子どもにも伝わる形で語る。

移民家族アジア系アメリカ人夢と挫折
作家

中国系アメリカ人作家。移民の経験やアジア系アメリカ人の生活をテーマにした児童文学で知られる。

ミルドレッド・D・テイラー みるどれっど・でぃー・ていらー 栄誉
Song of the Trees

黒人一家の生活と自然との関わりを描く物語。家族の連帯や土地に対する愛着、周囲の不正義に立ち向かう姿を通じて、子どもたちに歴史的文脈と倫理を伝える短編的作品。

家族土地人種差別連帯
作家

アフリカ系アメリカ人の児童文学作家。家族と土地をめぐる物語で知られ、人種差別の歴史を子どもの視点で描く。

ロバート・C・オブライエン ろばーと・しー・おぶらいえん 栄誉
Z for Zachariah

核戦争後の世界を舞台にしたサバイバル小説。生き残った者たちの間で信頼・権力・倫理が揺れ動き、人間の本質や平和の意味を鋭く問いかける作品である。

核戦争サバイバル倫理人間関係
作家

児童文学・ヤングアダルトの作家。サバイバルや冒険、倫理的ジレンマを扱う作品で知られる。