ジョン・ニューベリー・メダル(ニューベリー賞) じょん・にゅーべりー・めだる
第29回(1950年)
受賞者
6名中世のイングランドを舞台に、病によって歩けなくなった少年ロビンが、困難を受け止めながら自分の道を見つけていく物語。歴史的な風俗描写と、静かな勇気をたたえる語りが印象的である。
壁の向こうにあるのは、恐れよりも先へ進むための扉。
児童文学作家であり挿絵画家。家庭や道徳を題材にした作品で知られる。
独立戦争期のアメリカを背景に、ケンタッキーへ移住した一家と、自由を象徴する木を育てる少女ステファニーを描く歴史小説。開拓の厳しさのなかで、家族と土地への思いが静かに育っていく。
自由は、荒れ地に根を張る一本の木から始まる。
児童文学を中心に、歴史的題材を扱った作品がある作家。
青い猫が河の歌に導かれて町に現れ、忘れられた美しさと手仕事の記憶を呼び戻す、寓話性の高い児童文学。
青い猫が Castle Town に戻り、町に失われた美しさを呼び覚ます。
児童向けのファンタジー性ある物語を手がけた作家。
ジョージ・ワシントンの生涯を、当時の国際情勢と重ね合わせながら語る児童向け伝記。人物像を平明にたどりつつ、歴史の広がりを感じさせる構成。
ワシントンの生涯を、世界の出来事と並べてたどる子ども向け伝記。
子ども向けに歴史人物や時代をつなげて紹介する著述で知られる。
ノルウェー移民の少年がウィスコンシンの伐採地で働きながら、自分の居場所と未来をつかもうとする歴史児童文学。家族、労働、移民の経験を素朴に描く。
移民の少年が森と仕事の中で自分の未来を切りひらく。
共著で地域史や労働の物語を執筆した夫妻。地方の歴史や文化に詳しい。
カリフォルニアの赤杉林に建てた家を野生動物の棲みかにしていく男を描く児童文学。人間と自然の共存を、静かなユーモアと観察で伝える。
赤杉の森の小さな家が、やがて野生動物の避難所になる。
自然や動物を題材にした児童向け作品を多く執筆した作家。