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第36回(1996年) 受賞受賞作: View With a Grain of Sand
短詩を通じて日常の光景から哲学的・倫理的な問いを抽出するシンボルスカの詩集。訳は詩の簡潔さと含意を保持しつつ英語読者に届けることを志向している。
詩日常哲学観察
クレア・カヴァナグ
くれあ・かゔぁなぐ
Kurea Kavanagu
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1956-05-23
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語, ポーランド語, ロシア語
- 居住地歴
- ウィスコンシン大学マディソン校 → ノースウェスタン大学(イリノイ州エバンスト)
経歴
- 職業
- 翻訳家, 文学批評家, 大学教授
- 活動期間
- 1988年〜2024年
- 所属
- ノースウェスタン大学スラヴ言語文学科, フランセス・フーパー芸術人文科学教授
- 所属団体
- アメリカ芸術科学アカデミー会員(2019年選出)
- 影響を受けた人物
- チェスワフ・ミウォシュ, オシップ・マンデルシュタム
- 影響を与えた人物
- ヴィスワヴァ・シンボルスカ, アダム・ザガイェフスキ
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| カリフォルニア大学サンタクルーズ校 | — | — | B.A. | — | アメリカ合衆国 |
| ハーバード大学 | — | スラヴ言語文学部 | M.A., Ph.D. | 1978-1988 | アメリカ合衆国 |
カリフォルニア大学サンタクルーズ校
学位:
B.A.
卒業年:
1978
国:
アメリカ合衆国
ハーバード大学
スラヴ言語文学部
学位:
M.A., Ph.D.
期間:
1978-1988
卒業年:
1988
国:
アメリカ合衆国
M.A. 1981年取得
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | 全米書籍批評家サークル賞(批評部門) | 抒情詩と現代政治:ロシア、ポーランド、西側 | Criticism | 全米書籍批評家サークル | 受賞 |
| — | ウィリアム・ライリー・パーカー賞 | — | — | 現代言語協会 | 受賞 |
| — | AATSEELスラヴ文学最優秀学術書賞 | — | — | アメリカスラヴ東欧言語文学協会 | 受賞 |
| — | ジョン・フレデリック・ニムス記念翻訳賞 | — | — | — | 受賞 |
| — | PEN/ブック・オブ・ザ・マンス・クラブ賞(優れた文学翻訳) | — | — | PENインターナショナル | 受賞 |
全米書籍批評家サークル賞(批評部門)
2011
対象作品:
抒情詩と現代政治:ロシア、ポーランド、西側
部門:
Criticism
主催:
全米書籍批評家サークル
結果:
受賞
ウィリアム・ライリー・パーカー賞
主催:
現代言語協会
結果:
受賞
AATSEELスラヴ文学最優秀学術書賞
主催:
アメリカスラヴ東欧言語文学協会
結果:
受賞
ジョン・フレデリック・ニムス記念翻訳賞
結果:
受賞
PEN/ブック・オブ・ザ・マンス・クラブ賞(優れた文学翻訳)
主催:
PENインターナショナル
結果:
受賞
受賞・候補エディション
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第4回(2011年) 受賞受賞作: Here
Wisława Szymborskaの詩集『Here』は、日常の細部から哲学的な思索までを含む短詩群で、ユーモアと鋭い洞察が同居する。Clare Cavanaghの訳はシンボルスカの言語感覚と諧謔を英語に忠実に移している。
詩哲学日常歴史
作品
代表作
抒情詩と現代政治:ロシア、ポーランド、そして西側
2010年 文学批評ロシア、ポーランド、西欧の抒情詩が現代政治とどのように関わるかを探求した批評書。
抒情詩政治スラヴ文学ポストコロニアル
オシップ・マンデルシュタームとモダニストの伝統創造
1994年 文学批評オシップ・マンデルシュタームの詩とモダニズムの伝統形成を論じた著作。
モダニズムロシア詩
全著作
- チェスワフ・ミウォシュとその時代:批判的伝記(契約中)
- プリンストン詩と詩学百科事典(編集協力)
作家による翻訳
- マップ:収集詩と最終詩(ヴィスワヴァ・シンボルスカ、スタニスワフ・バランチャク共訳)
- 見えざる手:詩集(アダム・ザガイェフスキ)
- ここ(ヴィスワヴァ・シンボルスカ、スタニスワフ・バランチャク共訳)
- 永遠の敵:詩集(アダム・ザガイェフスキ)
- 犬の一人語り(ヴィスワヴァ・シンボルスカ、スタニスワフ・バランチャク共訳)
- 情熱の擁護(アダム・ザガイェフスキ)
- 必須外読書:選文散文(ヴィスワヴァ・シンボルスカ)
- 砂粒の眺め:選詩(ヴィスワヴァ・シンボルスカ、スタニスワフ・バランチャク共訳)
- 食人鬼の楽しみを台無しに:共産主義統治下最後の20年のポーランド詩(編集・翻訳、スタニスワフ・バランチャク共訳)
作品の翻訳
- 彼女の著作はロシア語、ポーランド語、ハンガリー語、フランス語、オランダ語、中国語、日本語に翻訳されている
作風・主題
- 文体
- 明晰で学術的な批評スタイル翻訳における詩的ニュアンスの保持
- 頻出モチーフ
- スラヴ詩の政治性ポストコロニアル・ポーランド文学
評価・遺産
現代ポーランド詩の傑出した英語翻訳者として国際的に称賛され、特にノーベル賞詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカやアダム・ザガイェフスキの作品を翻訳。ノースウェスタン大学スラヴ文学教授として教育・研究に貢献。チェスワフ・ミウォシュの公認伝記執筆中。
関連学会
- アメリカ芸術科学アカデミー
豆知識
- 2010年の全米書籍批評家サークル賞授賞式で写真が撮影された。
- ポストコロニアル・ポーランド文学に関する論文を発表。