世界・海外・国外の文学賞

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ピラール・キンタナ

ピラール・キンタナ

Pilar Quintana

プロフィール

性別
女性
生誕
1972-01-01 (コロンビア、カリ)
国籍
コロンビア人
言語
スペイン語
居住地歴
カリ → ボゴタ

経歴

職業
作家, 小説家
活動期間
2003年〜2024年
所属
Hay Festival Bogotá39
ノミネート
コロンビア国立小説賞ノミネート (2018, La Perra), 全米図書賞翻訳文学部門ノミネート (2020, The Bitch), 全米図書賞翻訳文学部門ロングリスト (2023, Abyss)

学歴

ハベリアナ大学
国: コロンビア
アイオワ大学
国際ライティングプログラム
期間: 2011
国: アメリカ合衆国
ライター・イン・レジデンスとして参加
香港浸会大学
国際作家ワークショップ
期間: 2012
国: 香港
訪問作家として参加

受賞歴

アルファグアラ賞
2021
対象作品: ロス・アビスモス
部門: Novela
主催: アルファグアラ
結果: winner
ラ・マル・デ・レトラス小説賞
2010
対象作品: コレクショニスタス・デ・ポルボス・ラロス
結果: winner
イングリッシュ・ペン賞
2018
対象作品: ラ・ペラ
結果: winner
コロンビア叙事文学図書館賞
2018
対象作品: ラ・ペラ
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Bitch

    コロンビア太平洋岸の海と密林に挟まれた寒村で、子を持てないまま中年に差しかかったダマリスは、母を失った子犬を引き取り、娘のように愛しはじめる。孤独、母性への渇望、夫婦の冷えた関係、過酷な自然が絡み合い、愛情はしだいに執着と暴力を帯びていく。

    一匹の雌犬に注がれる過剰な愛が、孤独と喪失の奥に潜む暴力をあらわにする、濃密なトロピカル・ゴシック。

    180ページ
    母性と喪失孤独愛情と暴力自然の過酷さ階級と周縁
  2. 受賞作: Abyss

    メデジンに暮らす家族の崩壊と、病に向き合う兄弟の関係を通して、怒りと愛、記憶の混ざり合う場所を描く。辛辣な語り口が、暴力に満ちた社会の輪郭をむき出しにする。

    怒りの底に、かすかな愛と記憶が沈んでいる。

    192ページ
    自伝家族メデジン喪失暴力

作品

代表作

ラ・ペラ

2017年 小説

貧困な漁村を舞台にした犬と女性の物語。

貧困動物生存
翻訳
  • 英語 (The Bitch)

ロス・アビスモス

2021年 小説

崖っぷちの家族のドラマ。

家族喪失自然
翻訳
  • 英語 (Abyss)

全著作

  • コスキージャス・エン・ラ・レングア (2003)
  • コレクショニスタス・デ・ポルボス・ラロス (2007)
  • コンピラシオン・イグアナ (2009)
  • ラ・ペラ (2017)
  • ロス・アビスモス (2021)
  • ビオラシオン (2014)
  • カペルチータ・セ・コメ・アル・ロボ (2020)

作品の翻訳

  • The Bitch (英語, 2020)
  • Abyss (英語, 2023)

作風・主題

文体
現実主義生々しい描写
頻出モチーフ
辺境の生活動物貧困

評価・遺産

コロンビアを代表する現代作家で、アルファグアラ賞受賞により国際的に注目。作品はスペイン語圏を超えて翻訳され評価が高い。

豆知識

  • 2007年Hay Festival Bogotá39に選出された39人の若手ラテンアメリカ作家の一人。
  • 2011年アイオワ大学国際ライティングプログラムに参加。