世界・海外・国外の文学賞

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谷川 俊太郎

たにかわ しゅんたろう

Tanikawa Shuntarō

別名: Shuntaro Tanikawa

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-12-15 (東京都杉並区)
死没
2024-11-13 (東京都) 92歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(出生地、長年の在住) → ニューヨーク(1966年滞在)

経歴

職業
詩人, 翻訳者, 作詞家
活動期間
1950年〜2024年
ノミネート
2008年 ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞 ノミネート(児童文学分野)

受賞歴

アメリカン・ブック・アワード
1989
主催: Before Columbus Foundation
結果: 受賞
読売文学賞
1983
対象作品: デイリーマップ(Daily Maps)
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
野間児童文芸賞
1988
対象作品: 裸(詩集)
主催: 野間文化財団
結果: 受賞
小学館児童出版文化賞(小学館文学賞)
1988
対象作品: 一年生(First Grader)
主催: 小学館
結果: 受賞
朝日賞
1996
主催: 朝日新聞社
結果: 受賞
ストルガ詩の夕べ 金冠賞
2022
主催: Struga Poetry Evenings
結果: 受賞
日本国際交流基金賞(Japan Foundation Awards)
2019
主催: 国際交流基金
結果: 受賞
NHK放送文化賞
2023
主催: NHK
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Golden Wreath(生涯業績)

    本賞は谷川俊太郎の長年にわたる詩作と国際的な影響を称えた。子ども向け作品や翻訳活動を含む多面的な創作と、日常言語を生かした詩表現が評価された。

    日常性子ども文学翻訳現代詩

作品

代表作

二十億光年の孤独

1952年 詩集

若き日の代表作であり、孤独や宇宙的な想像力を詩的に表現した詩集。戦後の新しい感性を示す作品群。

孤独存在宇宙的想像力日常の観察
翻訳

憂鬱の川を漂わせる(英訳)

詩集(英訳版)

感傷的で視覚的なイメージを重ねる詩篇を集めた作品。英訳版は国外での評価を高めた。

憂鬱流れ記憶
翻訳

全著作

  • 二十億光年の孤独(詩集、1952)
  • 六十二のソネット(1953)
  • 裸(詩集)
  • こころ(2013)

翻案

  • 映画『ハウルの動く城』主題歌(歌詞)

作家による翻訳

  • ピーナッツ(チャールズ・M・シュルツ)翻訳
  • マザーグース(童謡集)翻訳
  • スイミー(レオ・レオーニ)翻訳参加

作品の翻訳

  • 『女に』など詩集の英訳(William I. Elliott、Kazuo Kawamura訳、2012)

作風・主題

文体
自由詩中心の簡潔で口語的な表現視覚的・音響的イメージを用いる独特の比喩子ども向け作品では遊び心のある語り
頻出モチーフ
孤独と他者との距離日常の細部子ども時代と記憶自然と流れ(川、風)

評価・遺産

戦後日本を代表する詩人の一人として国内外で高く評価され、詩の翻訳や児童文学への貢献、映画・音楽分野での活動を通じて幅広い影響を残した。多数の賞を受賞し、国際的にも作品が紹介された。

大衆文化への影響

  • アニメや映画の主題歌の作詞、童話や漫画の翻訳を通じた広範な文化的影響

豆知識

  • チャールズ・シュルツの『ピーナッツ』や『マザーグース』を日本語に翻訳した。
  • 1982年に文部大臣芸術祭賞の受賞を辞退した。
  • 2012年に詩集『女に』の英訳(Elliott & Kawamura訳)が刊行され、英語圏でも紹介された。