Croatia rediviva: Ča, Kaj, Što – baštinski dani
くろあちあ れでぃうゔぃゔぁ:ちゃ、かい、すと ばしてぃんすき だに
クロアチアの三方言を集める年次の詩の祭典。最優秀詩人はオリーブの冠で讃えられ、詩の一節が大理石に刻まれる。
- Established
- 1991
- Organizer
- Association 'Hrvatski sastanak 1888' and the Croatian Writers' Association
- Category
- Poetry and Contemporary Poetry
- Selection Method
- 選考
- Target
- Professional
- Frequency
- 1 per year
- Announcement Period
- around July
- Status
- Active
Description
Croatia rediviva: Ča, Kaj, Što – baštinski daniは、1991年に詩人Drago Štambukによって創設されたクロアチアの詩の祭典。ブラチ島セルツァの中央広場で通常7月中旬に開催され、チャカヴィアン、カイカヴィアン、シュトカヴィアンというクロアチアの三方言で詩人が自作を朗読する。祭典では最も優れた詩人(poeta oliveatus)がオリーブの冠で称えられ、受賞者と創設者が刻む詩節を選択して白いBrač大理石のプレートに刻み、Wall of Poetry(詩の壁)に掲出する。選考は創設者と過去の受冠者で構成される3名の審査員が行う。5年ごとに朗読された詩をまとめた選集『Maslinov vijenac』が刊行されている。
Prize
- Main Prize
- オリーブの葉の冠(poeta oliveatus)および受賞詩の一節を刻んだ白いBrač大理石のプレートの掲出
- Wall of Poetry(セルツァ中央広場)に刻印される栄誉
- 5年ごとの選集『Maslinov vijenac』への収録(該当期間に編集される場合あり)
- 朗読や招待出演の機会
Selection
Selection Process
| Stage | Judges | Pass Rate | Announcement |
|---|---|---|---|
| 祭典当日の最終選考 | 3名(創設者Drago Štambukと過去のpoetae oliveatiによる審査団) | — | Selca・Stjepan Radić広場にて祭典中に発表 |
Criteria
- 詩的表現の質(言語運用、独創性)
- クロアチア三方言の表現と共通性への貢献
- 朗読における表現力や聴衆への伝達力
- 詩の文化的・伝統的価値
Application Tips
Dos
- 自作詩を十分に準備し、朗読のリズムと発音を練習する
- 自分の出身方言(チャカヴィアン、カイカヴィアン、シュトカヴィアン)を活かす
- 短く印象的な一節を用意しておく(採用されれば大理石に刻まれる可能性がある)
- 聴衆に届く表現力を重視する
Don''ts
- 他言語での朗読に頼る(祭典はクロアチア語の三方言が主題)
- 時間を超過する朗読や準備不足の朗読を行う
- 他者の詩を無断で朗読する(著作権を尊重する)
From Judges
- 方言の多様性と共通性を大切にした表現を評価する
- 朗読における声の表現力と聴衆への伝達力を重視する
- 刻まれる一節は短く鮮烈であることが望ましい
Past Winners
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第18回(2008年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第17回(2007年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第16回(2006年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第15回(2005年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第14回(2004年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第13回(2003年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第12回(2002年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれた。
クロアチアの詩人。Croatia rediviva の第11回(2001年)でpoetae oliveatus(オリーブの冠)に選ばれ、詩の一節がセッカ(Brač島)の壁に刻まれた。
スラヴコ・ミハリッチの詩は歴史や社会的文脈と個人的感情を織り交ぜながら、郷土性や伝統の要素を現代的な詩表現へと結実させる傾向がある。Croatia redivivaでの朗読が高く評価された。
クロアチアの詩人。社会的・歴史的主題と個人的叙情を行き来する詩作で知られ、方言や伝統的詩形を通じて地域性を表現する作品が評価された。
ヴラスタ・ヴランデチッチ・レバリッチの詩は郷土の記憶と個人的体験を結びつけ、文化継承と詩的表現を両立させる作品が特徴である。祭典での朗読を通じてその業績が称えられた。
クロアチアの詩人。地域文化と個人の記憶を結びつける詩作で知られ、Croatia redivivaでは郷土性を重視する朗読が評価されオリーブ冠に選ばれた。
イヴァン・ゴルブの詩は日常の観察や記憶の層を細やかに描写し、言語表現の実験的側面を含むこともある。祭典では代表作の朗読を通じてその独自性が評価された。
クロアチアの詩人。日常の細部や記憶を丁寧に描く作品で知られ、方言表現を取り入れることもある。1998年にCroatia redivivaで詩人として顕彰された。
トンコ・マロエヴィッチの詩作は歴史的・文化的主題に深く関わり、郷土の記憶や文化遺産を詩的に再構築する傾向がある。祭典ではそのような視点が高く評価された。
クロアチアの詩人。歴史や文化に根ざした主題を詩に取り入れることが多く、地域文化の保存や伝承を重視する立場からCroatia redivivaで評価された。
ルコ・パリェタクの詩は抒情的なイメージと知的な視点が融合しており、郷土性や文化的記憶を題材にした作品が評価されている。祭典では地域語の表現を通じた朗読が注目された。
クロアチアの詩人・作家。抒情性と知的な考察を併せ持つ詩作で知られ、方言や文化的要素を取り入れた作品も多い。1996年にCroatia redivivaのオリーブ冠を受けた。
ヴェスナ・パルンの詩は豊かなイメージと抒情性を特徴とし、自然や愛、存在の問いを深く探る作品群で知られる。Croatia redivivaでは代表作の朗読を通じて長年の業績が称えられた。
クロアチアを代表する女性詩人の一人。自然、愛、存在といった普遍的主題を鋭い感性で描く抒情的な作風で知られ、国内外で高い評価を受けている。1995年にオリーブ冠を授与された。
ボジツァ・イェルシッチの詩作は郷土的主題と内省的な抒情を特徴とし、地域語の表現や文化的伝承を詩の中で保持することを重視している。祭典では代表作の朗読を通じて評価された。
クロアチアの詩人。地域に根ざした主題や個人的感情を詩に織り込み、方言や伝統的モチーフを取り入れた作品群で知られる。1994年にCroatia redivivaでオリーブ冠詩人に選ばれた。
ヤクシャ・フィアメンゴの詩は沿岸の風景や民俗、日常の情景を繊細に描写し、地域語彙や口承的リズムを用いることが特徴である。Croatia redivivaの場では地域語の価値を示す朗読が評価された。
クロアチアの詩人。沿岸地域の文化や日常を題材にした詩作で知られ、方言的表現や民俗的イメージを詩に取り入れることが多い。1993年に本フェスティバルでオリーブ冠に選出された。
ドラゴ・シュタンブクの詩作は国際性と郷土性を併せ持ち、歴史・旅・人間性を主題にした作品が多い。Croatia redivivaの理念である方言の共通性(Ča, Kaj, Što)に強く共鳴する作品群が評価された。
クロアチアの詩人、医師、外交官。本フェスティバルの創設者でもあり、Selcaの「詩の壁(Wall of Poetry)」に関わるなど祭典運営に深く関与している。1992年にpoetae oliveatusに選ばれた。
ズラタン・ヤクシッチの詩作は郷土性と個人的記憶を下敷きに、方言的表現や口語的リズムを取り入れた叙情が特徴である。Croatia redivivaでは代表作や新作の朗読が行われ、オリーブ冠が授与された。
クロアチアの詩人。第1回Croatia rediviva(1991年)でpoetae oliveatus(オリーブ冠詩人)に選出された。