ロサンゼルス・タイムズ ブック賞
1回登壇
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第7回(1986年) 受賞受賞作: Collected Poems, 1948–1984
初期から中期までの詩作を集成した詩集。地域性、歴史、個人の記憶を織り込み、ポストコロニアルな視点を詩的に展開する。
515ページ詩ポストコロニアル地域性
デレク・アルトン・ウォルコット
Derek Walcott
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| セント・メアリーズ・カレッジ(中等教育) | — | — | — | — | セントルシア |
| ウェストインディーズ大学カレッジ(キングストン) | — | — | — | 1950s | ジャマイカ |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1992 | ノーベル文学賞 | — | — | ノーベル委員会/ノーベル財団 | 受賞 |
| 2011 | T. S.エリオット賞 | ホワイト・イグレット(詩集) | — | T. S.エリオット賞選考委員会 | 受賞 |
| 1971 | オビー賞 | 『夢を見るモンキーマウンテン』(劇) | Best Foreign Play | オビー賞(オフ・ブロードウェイ演劇賞) | 受賞 |
| 1981 | マッカーサー・フェローシップ | — | — | マッカーサー財団 | 受賞 |
| 1988 | クイーンズ・ゴールド・メダル・フォー・ポエトリー | — | — | イギリス王室 | 受賞 |
| 1990 | W. H.スミス文学賞 | オメロス(詩) | — | W. H. Smith | 受賞 |
| 2004 | アニスフィールド=ウルフ賞(終身業績) | — | — | Anisfield-Wolf | 受賞 |
| 2011 | OCMボカス賞(カリブ文学) | ホワイト・イグレット(詩集) | — | OCM Bocas Prize | 受賞 |
| 2015 | グリフィン詩の賞(生涯功労賞) | — | — | グリフィン詩の賞財団 | 受賞 |
| 2016 | セントルシア勲章(ナイト・コマンダー) | — | — | セントルシア政府 | 叙勲 |
初期から中期までの詩作を集成した詩集。地域性、歴史、個人の記憶を織り込み、ポストコロニアルな視点を詩的に展開する。
『Omeros』はホメロス的叙事を参照しつつ、カリブの漁師や島の共同体を中心に描く長詩である。植民地主義の遺産、海と土地の記憶、個人と共同体の物語が神話的語りと現代史を交錯させて展開し、風土と歴史を詩的に再構築する壮大な叙事詩である。
『Omeros』はホメロス的叙事を参照しつつ、カリブの漁師や島の共同体を中心に描く長詩である。
カリブ海の記憶、老い、愛、芸術を、移り変わる景色のなかで捉え直す詩集。
変わりゆく風景のなかで、カリブ海の記憶と老いの感覚を見つめる。
『White Egrets』はウォルコット晩年の詩集で、海や鳥、島の風景を通じて記憶や老い、喪失、創作の営みを静謐で繊細な言語で綴る。カリブの自然と個人的回想が重なり合う詩群。
セントルシアを主舞台にしつつ、ホメロス的要素を借用して漁師や植民地の歴史、記憶、アイデンティティを描く長篇叙事詩。三行連(テスタ・リーマ)に近い変奏的な韻律を用いる。
植民地主義と自己認識をめぐる劇。主人公マカクの心理を通して、抑圧と解放の主題を扱う。
晩年の詩集で、自然、老い、記憶と喪失を繊細なイメージで綴る作品群。T. S.エリオット賞受賞作。
デレク・ウォルコットはカリブ文学を国際的に紹介した詩人・劇作家であり、『オメロス』などで高く評価された。ノーベル文学賞受賞を含む多くの栄誉を受け、作品と資料は学術機関で保存され、カリブの文化的記憶に大きな影響を残した。
私は詩を書くことを祈りと切り離したことはない。詩は私にとって召命である。
ノーベル委員会は彼の作品を「歴史的視野によって支えられた、偉大な明晰性を持つ詩的業績」と評した。