ナギーブ・マフフーズ文学メダル
1回登壇
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第1回(1996年) 受賞受賞作: The Other Place
アレクサンドリアを舞台に、個人の記憶と都市の変容を繊細に描く長編。登場人物の過去と現在が交差し、故郷への愛着と疎外感が主題となる。
都市記憶疎外
イブラヒーム アブデルメギード
Ibrahim Abdel Meguid
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| アレクサンドリア大学 | — | 哲学科 | BA | 〜1973 | エジプト |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | ナギーブ・マフフーズ・メダル | 『別の場所』(The Other Place) | — | アメリカ・カイロ大学出版局(AUC Press) | winner |
| 1996 | カイロ国際ブックフェア 年間小説賞 | 『アレクサンドリアでは誰も眠らない』 | — | カイロ国際ブックフェア | winner |
| 2004 | エジプト国家文学優秀賞 | — | — | 最高文化評議会 | winner |
| 2011 | サウィリス文化賞 | 『毎週には金曜日がある』 | — | サウィリス財団 | winner |
| 2015 | カタラ賞(アラブ小説) | 『アダージョ(共受賞)』 | — | カタラ文化機関 | co-winner |
| 2016 | シェイク・ザイード図書賞 | 『書くことの彼方』 | — | シェイク・ザイード図書賞委員会 | winner |
アレクサンドリアを舞台に、個人の記憶と都市の変容を繊細に描く長編。登場人物の過去と現在が交差し、故郷への愛着と疎外感が主題となる。
都市の喪失感や時間の流れをめぐる物語。静謐な筆致で登場人物たちの内面の揺れをとらえ、個人史と社会史が交差する地平を描く中長編。
作家としての歩みを、政治・社会・文化の変化と重ねながらたどる文学的自伝。創作の背景や作品の成立過程を率直に語り、アレクサンドリアをめぐる文学の厚みを伝える。
創作の背景を率直に語る文学的自伝。
初期の長編。個人の記憶と移動を扱う作品。
家族と都市の変遷を描く中期の作品。
都市の断片と記憶を主題にした実験的要素のある作品。批評ではT.S.エリオットの『荒地』との比較がある。
第二次世界大戦期のアレクサンドリアを舞台に住民の葛藤を描き、近代化のトラウマを再想像する作品。
アレクサンドリアのコスモポリタン性と郷愁を呼び起こす作品で、植民地主義と文化的包摂を巡る問いを投げかける。
欲望や享楽、社会的制約を扱う近年の作品の一つ。
個人の経験と政治的出来事が交差する短編的・連作的な構成を持つ作品。
エジプト革命期(タハリール広場を巡る出来事)に関する記録的・評論的なテキスト。
アレクサンドリア三部作の一部とされる作品。街の記憶と人々の物語を描く。
カイロを舞台にした都市小説的な要素を持つ作品。
アレクサンドリアとその歴史・記憶を主題にした作品群で知られるエジプトの重要な現代作家。『アレクサンドリア三部作』などが国際的に翻訳され、アラブ語文学の翻訳普及や映画化にも影響を与えた。