世界・海外・国外の文学賞

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ジェイソン・レイノルズ

ジェイソン・レイノルズ

Jeison Reinoruzu

プロフィール

性別
男性
生誕
1983-12-06 (ワシントンD.C.)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
オクソン・ヒル(メリーランド州) → ワシントンD.C. → ブルックリン(ニューヨーク州)

経歴

職業
作家, 詩人
活動期間
2001年〜
影響を受けた人物
クイーン・ラティファ, トゥパック, ビギー(The Notorious B.I.G.), リチャード・ライト, ジェームズ・ボールドウィン, ウォルター・ディーン・マイヤーズ
影響を与えた人物
トミ・アディエミ, イヴ・ユーイング, アンジー・トーマス
ノミネート
ナショナル・ブック・アワード(児童文学)ファイナリスト(Ghost, 2016), ナショナル・ブック・アワード(児童文学)ファイナリスト(Look Both Ways, 2019)

学歴

ビショップ・マクナマラ高校
期間: 1990s
卒業年: 2000
国: アメリカ合衆国
高校は2000年に卒業
メリーランド大学
英文学
学位: BA in English
期間: 2000s
国: アメリカ合衆国
学士(英語)取得。正確な卒業年は不明のため0で表記

受賞歴

ジョン・ステップトー新人賞(John Steptoe New Talent Award)
2015
対象作品: When I Was the Greatest
主催: アメリカ図書館協会
結果: Winner
ナショナル・ブック・アワード(児童文学部門)
2016
対象作品: Ghost
主催: National Book Foundation
結果: Finalist
ウォルター・ディーン・マイヤーズ賞(Walter Dean Myers Award)
2016
対象作品: All American Boys
主催: We Need Diverse Books
結果: Winner
コレッタ・スコット・キング賞(Coretta Scott King Award)
2016
対象作品: The Boy in the Black Suit
部門: Honor
主催: アメリカ図書館協会
結果: Honor
カークス賞(Kirkus Prize)
2016
対象作品: As Brave as You
主催: Kirkus Reviews
結果: Winner
NAACPイメージ・アワード(若年層向け文学部門)
2017
対象作品: As Brave as You
主催: NAACP
結果: Winner
エドガー賞(最優秀ヤングアダルト作品)
2018
対象作品: Long Way Down
主催: Mystery Writers of America
結果: Winner
ニューベリー名誉賞(Newbery Honor)
2018
対象作品: Long Way Down
部門: Honor
主催: アメリカ図書館協会
結果: Honor
カーネギー賞(Carnegie Medal)
2021
対象作品: Look Both Ways
主催: CILIP(英国)
結果: Winner
マーガレット・A・エドワーズ賞(Margaret A. Edwards Award)
2023
対象作品: When I Was the Greatest; All American Boys; Long Way Down
主催: アメリカ図書館協会
結果: Winner
マッカーサー賞(MacArthur Fellowship)
2024
主催: マッカーサー財団
結果: Winner
マイケル・L・プリンツ賞(Michael L. Printz Award)
2024
対象作品: The Collectors: Stories
主催: アメリカ図書館協会(YALSA)
結果: Winner
コレッタ・スコット・キング作家賞(Coretta Scott King Author Award)
2025
対象作品: Twenty-Four Seconds from Now...: A LOVE Story
主催: アメリカ図書館協会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: When I Was the Greatest

    ブルックリンを舞台に、友情と暴力、選択の重さを描くヤングアダルト小説。若者たちの絆と葛藤を通じて成長と赦しのテーマを探る現代劇。

    ヤングアダルト友情成長都市生活暴力
  2. 受賞作: Twenty-four Seconds from Now...

    時間と決断の瞬間を切り取るような青春小説。スポーツや競技の緊張感を通して、若者たちの友情、選択、成長の瞬間を描き出す物語で、躍動感ある描写が特徴。

    YAスポーツ友情成長
  1. 受賞作: Long Way Down

    Jason Reynolds の『Long Way Down』は、兄を殺された少年が復讐へ向かう一分間のエレベーターの旅を描く詩小説である。短い場面の連鎖を通して、暴力の連鎖と感情の重さが浮かび上がる。

    復讐に向かう一分間のエレベーターの旅を描く詩小説。

    詩小説復讐暴力兄弟成長
  1. 受賞作: Long Way Down

    『Long Way Down』は、兄を銃で殺された少年ウィルが復讐のためにエレベーターで下へ向かう、わずかな時間を描く韻文小説。階ごとに現れる死者たちとの対話を通じて、暴力の連鎖、喪失、家族への愛、選択の重さが鋭く浮かび上がる。

    下へ向かうエレベーターの中で、復讐の物語は別の問いへ変わっていく。

    320ページ
    銃暴力復讐喪失兄弟韻文小説
  1. 受賞作: Stamped: Racism, Antiracism, & You

    Jason ReynoldsによるStamped: Racism, Antiracism, & Youは、読者投票で強い支持を集めた話題作。

    Jason ReynoldsによるStamped: Racism, Antiracism, & Youは、読者投票で強い支持を集めた話題作。

    話題作読者人気
  1. 受賞作: Look Both Ways

    学校からの帰り道に起こる小さな出来事を題材にした十編の短編連作集。各話が独立しつつも都市生活や友情、恐れ、希望といったテーマで互いに響き合い、登場人物たちの成長を描く群像的な作品。

    学校からの帰り道に起こる小さな出来事を題材にした十編の短編連作集。

    日常のドラマコミュニティ成長友情都会生活
  1. 受賞作: ロング・ウェイ・ダウン(Long Way Down)

    兄の死を受け、復讐を決意した少年ウィルがエレベーターで階を下りる短い間に起こる出来事と出会いを、ヴァース(詩)形式で描く。暴力の連鎖、喪失、決断の重さを若者の視点で鋭く問いかける作品。

    暴力と復讐喪失と悲嘆成長と選択家族青年期
  1. 受賞作: The Collectors: Stories

    収集というテーマを手がかりに、十人のYA作家が異なる形式と語り口で挑む短編集。奇妙さや実験性を前面に出しながら、所有、記憶、アイデンティティ、関係性のずれを一冊に束ねている。

    十の物語が、集めることの不思議さをそれぞれのかたちで照らし出す。

    272ページ
    短編集収集実験的な語りアイデンティティ若者多様性

作品

代表作

When I Was the Greatest

2014年 ヤングアダルト小説

ベッドフォード=スタイヴェサントを舞台にした若者の成長物語。地域の友情と対立を描く。

友情都市生活成長

Ghost

2016年 ミドルグレード/ヤングアダルト

トラックチーム所属の少年を主人公にしたシリーズ第1作。自分の過去と向き合いながら走る物語。

スポーツ自己発見チームワーク

As Brave as You

2016年 ヤングアダルト/ミドルグレード

兄弟が夏を祖父の元で過ごし、家族や勇気について学ぶ物語。ユーモアと温かさが特徴。

家族勇気成長

Long Way Down

2017年 詩体小説(小説・詩)

兄が射殺された若者が復讐と暴力の連鎖に直面する、詩の形式で綴られた小説。

暴力復讐喪失
映像化・舞台化
  • [舞台] Long Way Down(演劇版) / Martine Kei Green-Rogers (2018)
  • [グラフィック・ノベル] Long Way Down(グラフィック・ノベル版) / Danica Novgorodoff (2020)

Look Both Ways: A Tale Told in Ten Blocks

2019年 児童・ミドルグレード

十のブロックを舞台にした十の短編で構成される物語。下校中の中学生たちの視点を描く。

共同体子どもの自律日常の驚き

Miles Morales: Spider-Man

2017年 コミック原作小説

マーベルのキャラクター、マイルズ・モラレスを題材にした小説。家族とアイデンティティを描く。

ヒーロー像家族アイデンティティ

全著作

  • Let Me Speak
  • Self
  • My Name Is Jason. Mine Too.: Our Story. Our Way
  • When I Was the Greatest
  • The Boy in the Black Suit
  • All American Boys
  • As Brave as You
  • Ghost
  • Patina
  • Sunny
  • Lu
  • Miles Morales: Spider-Man
  • Long Way Down
  • For Every One
  • Look Both Ways: A Tale Told in Ten Blocks
  • Stamped: Racism, Antiracism, and You
  • Ain't Burned All the Bright
  • There Was a Party for Langston
  • Twenty-four Seconds from Now

翻案

  • Long Way Down の舞台化(ケネディセンター)
  • Long Way Down のグラフィック・ノベル版(Danica Novgorodoff)

作風・主題

文体
口語的でリズミカルな詩的文体登場人物の本当の声を重視する語り
頻出モチーフ
都市生活と日常暴力とその連鎖家族とコミュニティ

評価・遺産

若年層向け文学において黒人の声を中心に据えた作品群で高い評価を得ている。学校図書館や教育現場での採用も多く、児童・ヤングアダルト文学における重要な現代作家と見なされる。

関連学会

  • アメリカ図書館協会

大衆文化への影響

  • テレビ番組『Antiques Roadshow』に出演(2021年)
  • 図書館関係行事やナショナル・アンバサダーとしての活動(Library of Congress のナショナル・アンバサダー 2020–2022)

引用

  • (子どもたちは)監視されていない時間に世界を学ぶ。それが本書で描きたかったことだ。
    出典: 『Look Both Ways』刊行時のインタビュー (2019年)

豆知識

  • 17歳までほとんど本を読まなかったが、ラップ音楽から書くことに影響を受けた。
  • 高校を2000年に卒業し、大学で英語の学士号を取得。
  • コレッタ・スコット・キング賞、カーネギー賞、プリンツ賞など多数受賞。
  • 熱心なアフリカ系アメリカ文学コレクターで、アンティーク関連の番組にも出演。