世界・海外・国外の文学賞

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オレグ・オレゴビチ・パヴロフ

オレグ・オレゴビチ・パヴロフ

Oleg Olegovich Pavlov

プロフィール

性別
男性
生誕
1970-03-16 (モスクワ)
死没
2018-10-07 (モスクワ) 48歳
国籍
ロシア
言語
ロシア語
居住地歴
モスクワ

経歴

職業
小説家, 短編小説作家
活動期間
1994年〜2018年
影響を受けた人物
アレクサンドル・ソルジェニーツィン
ノミネート
ロシア・ブッカー賞 ショートリスト (1995, Captain of the Steppe), ビッグブック賞 ショートリスト (2010), ロシア・ブッカー賞 10年賞 ノミネート (2011)

学歴

マクシム・ゴーリキー文学研究所
国: ロシア

受賞歴

ロシア・ブッカー賞
2002
対象作品: マチューシン事件
主催: ブッカー賞財団
結果: winner
ソルジェニーツィン賞
2012
結果: winner
アンゲルス賞
2017
結果: winner
最良の外国書籍賞
2012
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: A Barracks Tale
  2. 受賞作: Karaganda Ninth-Day Requiem or The Story of the Last Days

    旧ソ連時代のカラガンダ(カザフスタン)強制収容所を舞台に、囚人や看守の暴力と絶望、日常の断片を通して人間の尊厳と自己喪失を冷徹に描く長編。孤独と苦悩が積み重なり、記憶と罪の重さを問う作品。

    強制収容所暴力と人間性記憶戦後ソ連
  3. 受賞作: Karaganda Ninth-Day Requiem or The Story of the Last Days
  1. 受賞作: 最後の日々の物語 (Карагандинские девятины, или Повесть последних дней / Tales From the Last Days)

    『最後の日々の物語』はソ連期の兵役や強制収容を背景に、疎外と暴力に晒される人々の暮らしと心理を冷徹に描く作品群。静謐と破壊が交互に現れる語りで、個人の崩壊と記憶の重さを問う。

    戦争抑圧記憶個人の孤立

作品

代表作

ステップの隊長

1994年 小説

ソ連末期の刑務所を舞台とした小説。作者の軍務経験に基づく。

ソ連崩壊刑務所生活人間性
翻訳
  • 英語訳: Ian Appleby (2013)

マチューシン事件

2002年 小説

ソ連末期のテーマトリロジーの第二作。ロシア・ブッカー賞受賞作。

ソ連末期運命苦難
翻訳
  • 英語訳 (2014)

兵士のためのレクイエム

小説

テーマトリロジーの第三作。

戦争ソ連
翻訳
  • 英語訳: Anna Gunin (2015)

作風・主題

文体
現実主義心理描写豊か
頻出モチーフ
ソ連末期の牢獄人間の苦悩運命

健康

  • 頭部外傷
    軍務中
    入院、精神科病棟滞在、軍務早期除隊
  • 心臓発作
    2018年
    死因

評価・遺産

ロシア文学のルネサンスを代表する作家。ソ連末期の牢獄生活を描き、数々の文学賞を受賞。

豆知識

  • 24歳で処女作を出版
  • 軍務でカザフスタンの刑務所看守として勤務
  • ソルジェニーツィン財団から手紙を受け取り執筆に活用