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第13回(2018年) 受賞受賞作: There There
オークランドを舞台に複数の先住民の視点を交差させる群像劇。都市における先住民のアイデンティティや歴史的トラウマ、断絶と連帯を描き、パウワウを契機に各人物の物語が収束していく。
先住民アイデンティティ都市生活トラウマ共同体
トミー・オレンジ
トミー・オレンジ
Tommy Orange
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1982-01-19 (アメリカ合衆国 カリフォルニア州 オークランド)
- 国籍
- チェイエン・アンド・アラパホ族, アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- カリフォルニア州オークランド(出生地および居住)
経歴
- 職業
- 作家, 大学教員
- 活動期間
- 2010年〜
- ノミネート
- ピューリッツァー賞(フィクション)ファイナリスト(2019), アンドリュー・カーネギー文芸賞(候補), オーディー賞(マルチボイス)候補, Goodreads Choice Awards(Best Fiction, Best Debut)候補, ブッカー賞ロングリスト(2024、Wandering Stars)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| インスティテュート・オブ・アメリカン・インディアン・アーツ | 音響芸術 / サウンドアート | 音響・サウンドアート系 | BS | — | アメリカ合衆国 |
| インスティテュート・オブ・アメリカン・インディアン・アーツ | ファインアーツ | 創作関連(MFA) | MFA | — | アメリカ合衆国 |
インスティテュート・オブ・アメリカン・インディアン・アーツ
音響芸術 / サウンドアート
/ 音響・サウンドアート系
学位:
BS
国:
アメリカ合衆国
学士号(音響/サウンドアート)を取得
インスティテュート・オブ・アメリカン・インディアン・アーツ
ファインアーツ
/ 創作関連(MFA)
学位:
MFA
国:
アメリカ合衆国
創作(MFA)取得、後に同校で教える
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | ジョン・レナード賞 | ゼア・ゼア (There There) | — | アメリカ書籍批評家協会(American Book Critics?) | winner |
| 2019 | PEN/ヘミングウェイ賞(デビュー小説賞) | ゼア・ゼア (There There) | — | ヘミングウェイ協会 | winner |
| 2019 | アメリカン・ブック賞 | ゼア・ゼア (There There) | — | 米国書籍協会(American Book Awards) | winner |
| 2025 | マッカーサー・フェローシップ | — | — | マッカーサー財団 | fellowship |
ジョン・レナード賞
2018
対象作品:
ゼア・ゼア (There There)
主催:
アメリカ書籍批評家協会(American Book Critics?)
結果:
winner
PEN/ヘミングウェイ賞(デビュー小説賞)
2019
対象作品:
ゼア・ゼア (There There)
主催:
ヘミングウェイ協会
結果:
winner
アメリカン・ブック賞
2019
対象作品:
ゼア・ゼア (There There)
主催:
米国書籍協会(American Book Awards)
結果:
winner
マッカーサー・フェローシップ
2025
主催:
マッカーサー財団
結果:
fellowship
受賞・候補エディション
アメリカン・ブック・アワード
1回登壇
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第40回(2019年) 受賞受賞作: There There
オークランドの都市部に生きるネイティブの人びとを、多声的な群像劇として描いた長編小説。家族の断絶、依存、歴史的な傷、コミュニティの再接続が、大きな集まりへ向かう時間のなかで交錯する。
都市に暮らす先住民の現在を、群像の交差で立ち上げる小説。
304ページ長編小説先住民文学群像劇家族都市歴史的トラウマ
アニスフィールド=ウルフ賞
1回登壇
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第84回(2019年) 受賞受賞作: There There
オークランドの先住民コミュニティを多声的に描き、家族、依存、歴史的な痛みが交差する瞬間を捉えた長編小説。個人の物語が、都市におけるネイティブの現実へと広がる。
都市に生きる先住民たちの現実を、群像の交差で立ち上げる。
304ページ長編小説先住民文学都市家族依存群像劇
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第44回(2019年) 受賞受賞作: There There
オークランドを舞台に、都市に暮らすネイティブ・アメリカンたちの複数の声を重ね、疎外やアイデンティティ、歴史的トラウマを描く群像劇。現代の先住民経験を鮮烈に描写する。
先住民の経験都市生活トラウマ家族アイデンティティ
作品
代表作
ゼア・ゼア
2018年 小説 304ページオークランドを舞台に、都市に暮らす先住民たちの視点を多声的に描いた群像小説。失われた文化、世代間の影響、都市ネイティブの居場所とアイデンティティがテーマになっている。
先住民のアイデンティティ世代間トラウマ都市生活コミュニティ再生
翻訳
- 翻訳あり(各言語)
ワンダリング・スターズ
2024年 小説There There の後に発表された長編。音楽や移動、喪失と再生をめぐるモチーフを含みつつ、先住民経験を巡る語りをさらに拡張する作品。
移動性音楽と記憶先住民の物語
全著作
- ゼア・ゼア (There There) — 2018
- ワンダリング・スターズ (Wandering Stars) — 2024
- 短編「Capgras」 — 2023(アンソロジー掲載)
- エッセイ・記事(Esquire 等) — 2019 他
作風・主題
- 文体
- 多声音の語り断片的・モザイク的構成現代的で直接的な文体
- 頻出モチーフ
- 都市の風景音楽家族と世代間の連続性儀式・記憶
評価・遺産
オークランドを舞台にした都市先住民の声を可視化し、現代アメリカ文学における先住民視点の地位を向上させた。デビュー作は多数の賞を獲得・候補となり、公的に高い評価を得た。
大衆文化への影響
- 『ゼア・ゼア』により都市先住民の物語が一般文化でも認知される契機となった。
- Wandering Stars の刊行でさらに幅広い読者層に影響を与えた。
引用
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「ネイティブの人々はかなり見えにくい存在だ」
出典: インタビュー(City Arts & Lectures 等) (2019年)
豆知識
- 14歳から24歳までローラーホッケーを競技としてプレイしていた。
- サンレアンドロの書店Gray Wolf Booksで働き、読書と執筆への興味を深めた。
- 妻カテリ、息子フェリックスとソロモンとオークランドに在住している。
- IAIAでMFA取得後、同校で教鞭をとっている。