ロサンゼルス・タイムズ ブック賞 ろさんぜるす・たいむず ぶっくしょう
第13回(1992年)
受賞者
8名アフリカ系アメリカ人コミュニティを描いた作品で、家族や文化的葛藤、自己認識の問題を鋭く描写する文学作品。
アメリカの作家・批評家。人種・文化を主題にした随筆や小説で知られる。
エレノア・ルーズベルトの幼少期から公的活動の初期に至るまでを精緻に描き、彼女の公私の形成過程と20世紀アメリカ政治における役割を検証する伝記研究。
政治史や伝記を手がける研究者・作家で、ルーズベルト研究で知られる。
冷戦終結後の世界における政治体制の将来を問い、自由民主主義が歴史的にどう位置づけられるかを論じる政治思想書。歴史進行の見取り図と人間性に関する示唆を提示する。
政治哲学者として冷戦後の国際政治や民主主義に関する論考で知られる。
ホロコーストと家族の物語を擬人化された動物で描くグラフィックノベルの完結編。記憶とトラウマ、世代継承の問題を強烈に提示する作品。
グラフィックノベルで国際的に評価される漫画家。ホロコーストを題材にした『Maus』で知られる。
ファシズム期のイタリアにおける五つのユダヤ人家族の運命を通じて、国家・社会・個人の関係を描く歴史報告。迫害と協力、抵抗の複雑な様相を明らかにする。
イタリアやヨーロッパ関係の歴史・文化を扱う作家で、史的研究とルポルタージュを融合した著作がある。
不公正や個人的喪失をテーマにした詩集。政治的な問題と私的な体験を織り合わせ、現代社会の困難さを詩的に描き出す。
フェミニズムや社会正義を主題に詩作を続けたアメリカの詩人。政治的・個人的テーマを融合した詩で知られる。
類人猿との比較を通じて人類の進化と文化的特性を考察し、人間の行動や将来に関する示唆を提示する科学的エッセイ集。
生物学と人類学の視点から文明や文化を分析する学者。幅広い一般向け著作で知られる。