ジェンコ賞(Jenkova nagrada)
じぇんこしょう
Slovenian annual literary prize awarded for the best poetry collection in Slovene.
- 創設年
- 1986
- 主催
- Slovene Writers' Association (DSP)
- カテゴリー
- 詩・現代詩
- 選考方式
- 選考
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 10月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
The Jenko Award (Slovene: Jenkova nagrada) is an annual Slovenian literary prize, established in 1986 and bestowed by the Slovene Writers' Association for the best poetry collection in Slovene published in the previous two years. The prize is named after the 19th-century Slovene poet Simon Jenko.
賞品
- 主賞品
- Award for the best poetry collection in Slovene (specific monetary amount not stated in the source).
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| Eligibility / nomination | Works considered by the Slovene Writers' Association or a jury appointed by it | — | Winner announced by the Slovene Writers' Association and reported in national media (sources show announcements commonly in October). |
| Final selection | Jury appointed by the Slovene Writers' Association | — | Official announcement by the Slovene Writers' Association |
選考基準
- Best poetry collection in Slovene
- Work published within the previous two years
- Literary and poetic merit
- Originality
関連の賞
- Veronika Award
- Kresnik Award
- Prešeren Award
公式情報
https://web.archive.org/web/20111115103229/http://www.drustvo-dsp.si/si/drustvo_slovenskih_pisateljev/prireditve_nagrade/648/detail.html過去の受賞者
『私の日記は語る』は、日記的叙述を詩に取り入れた作品集で、個人的記憶と社会的出来事を織り交ぜる語り口が特徴。語りと沈黙が交差する中で時間と自己を見つめ直す詩篇が並ぶ。
スロベニアの詩人。私的な記憶や日常の語りを詩的に編むことで知られる。
『内装の描写』は、室内的なイメージと精神の内奥を描く詩集。内的風景を通じて記憶や喪失、祈りや宗教的象徴を探り、繊細かつ象徴的な言語で精神的な深淵に触れる作品が収められている。
スロベニアの詩人。象徴的で宗教的なモチーフを交えた内面的で深い詩作を特徴とする。
『バナリイェ』は、都市生活や欲望、性的指向といったテーマを率直に扱う詩集。日常の断片を手がかりに孤独や歓び、社会との軋轢を描き出し、性的マイノリティの視点からの率直な表現が際立つ。
スロベニアの詩人。都市的な感覚や欲望、セクシュアリティを率直に描く作品で知られ、現代詩の重要な一翼を担う。
『絵の描写』は、視覚イメージと記憶の交差を主題とする詩集。絵画的な場面の描写を通じて言語でイメージを再構築し、自己や歴史への視線を鋭く向ける静かな叙情が特徴となっている。
スロベニアの詩人。視覚的イメージや絵画的なモチーフを取り入れた詩作で知られる。
『ヤンビ』は、韻律や古典的な形式(ヤンブス=イアンビ)への志向が明確な詩集で、形式と現代的主題の緊張を通じて新たな抒情表現を模索する実験的作品が収められている。
スロベニアの詩人。韻律や形式への探究を通じて詩の可能性を押し広げる作品群で知られる。
『木とスズメ』は、日常と自然の細部を捉える詩集。身近な生き物や風景を通じて喪失や再生、記憶の瞬間を描写し、静謐な観察から生まれる象徴性で読者の感情に訴えかける作品群。
スロベニアの詩人。身近な自然や日常の観察を通じて喪失や慰めを静かに描く繊細な詩世界で評価されている。
『印象』は、個人的・集団的な記憶や文化の痕跡をめぐる詩篇を集めた作品。時間の重なりや言葉に刻まれる痕跡を丁寧に描き、抒情性と社会的視点を兼ね備えた作風が特徴である。
スロベニアの詩人・作家。文化や記憶をテーマにした詩作を通じて社会との対話を試みることで知られる。
『下へ下へ』は、存在の深みや歴史的・個人的な裂け目に向き合う詩集。暗喩や象徴を多用し、荒涼としたイメージで人間の不安や疎外を掘り下げる厳しい詩作が連なる一冊。
スロベニアを代表する詩人の一人で、存在や歴史、個の深層を鋭く描く作風で知られる。重層的な象徴と暗喩が特徴的である。
『言葉でできた家』は、言語と居場所の関係を探る詩集。言葉が記憶や空間の器となることを示し、比喩や音の実験を通じて〈家〉という概念を新たに再構成する。市井のイメージと深い思索が交差する作品。
スロベニアの現代詩を代表する詩人の一人。言語感覚と比喩表現に優れ、実験的な語りを通じて日常と哲学的思索を結びつける。
『南の少女』は、郷愁と成長、地域的風景と個人的体験を織り交ぜた詩集。抒情的な語り口で愛や喪失、移動する記憶を描き、静かな感情の余白を残す作品群となっている。
スロベニアの詩人。地域性や人間関係を繊細に描く抒情的な作風で知られる。
『彫られた石』は、記憶と時間、風景と身体の関係を織り交ぜる詩集。断片的なイメージと彫刻的な言語で過去の痕跡を掘り起こし、個人的記憶と自然の軌跡を静かに重ね合わせる作品群。
スロベニアの詩人。自然や記憶を主題にした抒情的で象徴的な詩作を行い、言語の彫刻的な表現を特色とする。