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ヘルツォグ賞 (Hertzog Prize / Hertzogprys)

へるつぉぐしょう

アフリカーンス語作家に贈られる年次の権威ある文学賞(詩・散文・演劇の各部門)。

詩 (Poetry)散文 (Prose)演劇 (Drama)科学散文 (Scientific prose, 過去に設定された部門)
創設年
1914
主催
Suid-Afrikaanse Akademie vir Wetenskap en Kuns (South African Academy for the Sciences and Art)
カテゴリー
詩・現代詩
選考方式
推薦
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
賞のステータス
活動中

説明

ヘルツォグ賞(Hertzog Prize / Hertzogprys)は1914年に創設され、Suid-Afrikaanse Akademie vir Wetenskap en Kuns(南アフリカ科学芸術アカデミー)によってアフリカーンス語の作家に毎年授与される文学賞です。詩、散文、演劇の各部門で授与され、かつては科学的著作(Scientific prose)の部門もありました。初期の運動(Tweede Taalbeweging)の一環として設立され、最初の受賞者はTotius(その詩集Trekkersweeが初期受賞作として知られる)です。賞の金銭的な詳細や公開された応募締切はこの記事内に記載がなく、授賞はAkademieの委員会による選考で行われます。

賞品

主賞品
名誉賞(アフリカーンス語文学における最高の栄誉)
  • 受賞による名声・評価
  • 受賞記録としての掲載(受賞者リストへの掲載)

選考情報

選考プロセス

選考(Akademie内の審査)
審査員 Suid-Afrikaanse Akademieが指名する審査委員会
通過率 <非公開>
発表 Suid-Afrikaanse Akademieによる発表(プレスリリース等)

選考基準

  • アフリカーンス語で書かれた文学作品としての卓越性
  • 詩・散文・演劇それぞれのジャンルにおける芸術的・学術的貢献
  • 作品や作家の受容・影響・業績(生涯業績が考慮される場合あり)

応募のヒント

推奨

  • 応募が可能な場合はアフリカーンス語での提出を基本とする(該当する部門に準拠)
  • 作品の刊行情報や版次、レビュー・受賞歴などを明示する
  • 提出前に作品の校正・推敲を入念に行い、完成度を高める
  • 該当するジャンル(詩・散文・演劇)の慣例に沿った体裁でまとめる

注意

  • 応募要項や提出フォーマットを守らないこと
  • 未完成の草稿や不明確な出版情報を提出すること
  • 審査側の指示に反する形式での提出(複数の無関係ファイル等)

関連の賞

  • SA Akademiepryse (South African Academy prizes)
  • その他の南アフリカの文学賞(South African literary awards)

公式情報

http://www.akademie.org.za/

過去の受賞者

Eben Venter 受賞
Decima
作家
Nicola Hanekom にこら はねこむ 受賞
Mirre en Aalwyn
演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。提供資料では2024年のHertzog Prize(演劇)は戯曲『Mirre en Aalwyn』に対して授与されたと記載されている(出典:2024年プレスリリース)。

Antjie Krog あんちえ くろっぐ 受賞
Plunder
詩人・作家・ジャーナリスト

南アフリカの詩人・作家・ジャーナリスト。社会的・歴史的記憶や和解を主題とする作品で知られる。

Dol heuning
小説家
Nicola Hanekom にこら はねこむ 受賞
劇作作品全体

資料では個別作品は示されておらず、劇作全体に対する受賞である旨が記載されている。

演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。資料のプレスリリース参照により2021年のHertzog Prize(演劇)受賞者として掲示されている(資料中に作品名は明示されていない)。

Johan Myburg よはん まいぶるぐ 受賞
Uittogboek
詩人
Die derde spoel
小説家
Pieter-Dirk Uys ぴーたーだーく あいす 受賞
劇作作品全体

提供資料には特定の単一作品が明示されておらず、受賞は劇作に対する評価であると読み取れる。

演劇
劇作家

南アフリカの作家・劇作家。資料では2018年のHertzog Prize(演劇)受賞者として名前が挙げられているが、掲載資料には個別の受賞作が明示されていない。

Antjie Krog あんちえ くろっぐ 受賞
Mede-wete
詩人・作家・ジャーナリスト

南アフリカの詩人・作家・ジャーナリスト。真実和解委員会(TRC)や記憶、和解に関する著作・詩で国際的に知られる。

Willem Anker 受賞
Buys
小説家
Tertius Kapp てるてぃうす かっぷ 受賞
Rooiland; Oorsee
演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。2015年のHertzog Prize(演劇)は戯曲『Rooiland』および『Oorsee』が受賞対象として挙げられている(出典:資料のDrama欄)。

Marlene van Niekerk まるれね ふぁん にーけるく 受賞
Kaar
小説家・詩人

南アフリカの小説家・詩人。代表作『Agaat』などで知られ、言語や歴史、倫理を巡る作品を発表している。

Die aanspraak van lewende wesens
小説家
Adam Small あだむ すもーる 受賞
1983年までの劇作作品全体

出典の記載に基づき、1983年までの劇作作品全体が受賞対象とされている。個別作品のあらすじは資料に記載がない。

演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。資料では2012年のHertzog Prize(演劇)は1983年までの劇作作品全体に対して授与されたと記載されている。

Johann de Lange よはん で らんげ 受賞
Die algebra van nood
詩人

南アフリカのアフリカーンス語詩人・作家。個人的経験やアイデンティティを題材にした詩作で知られる。

30 Nagte in Amsterdam
小説家
Deon Opperman でおん おっぱーまん 受賞
Kaburu
演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。2009年のHertzog Prize(演劇)で戯曲『Kaburu』により受賞(提供資料のDrama欄に記載)。

Breyten Breytenbach ぶれいてん ぶれいてんばっは 受賞
Die Windvanger
詩人・作家

著名な南アフリカの詩人・作家。2008年は詩集『Die Windvanger』でヘルツォーク賞を受賞していると記録される。

Deon Opperman でおん おっぱーまん 受賞
2005年までの劇作作品全体

資料中の記述に基づき、2005年までの劇作作品全体が受賞対象とされているため、単一作品の概要は示されていない。

演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。資料では2006年のHertzog Prize(演劇)は2005年までの劇作作品全体に対して授与されたとある。

Petra Müller ぺとら みゅらー 受賞
Die aandag van jou oë
詩人

受賞記録に名前と該当作品が残るが、詳細情報(生年・経歴など)は限定的で Wikipedia に記事がない。

Niggie
小説家
Pieter Fourie ぴーたー ふぉーりー 受賞
劇作作品全体

資料中では個別作品は示されておらず、劇作作品全体(全集)への授賞として記載されている。

演劇
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。資料では2003年のHertzog Prize(演劇)は本人の劇作作品全体(complete drama oeuvre)に対して授与されたと記載されている。

Henning Pieterse へにんぐ ぴーたーす 受賞
Die burg van hertog Bloubaard
詩人

受賞記録には名前と受賞作品が記載されるが、詳細な経歴情報は限られている(該当 Wikipedia ページが存在しない)。

André Brink 受賞
Donkermaan
小説家

2001年に『Donkermaan』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

André Brink あんどれ ぶりんく 受賞
Die Jogger
演劇
作家

南アフリカのアフリカーンス語作家。2000年のHertzog Prize(演劇部門)で戯曲『Die Jogger』により受賞(出典:提供資料のDrama欄)。

Breyten Breytenbach ぶれいてん ぶれいてんばっは 受賞
Oorblyfsels: 'n Roudig; Papierblom
詩人・作家

南アフリカの詩人・作家。複数の詩集で高い評価を得ている。1999年は'Oorblyfsels: 'n Roudig'と'Papierblom'が受賞対象として挙げられている。

Elsa Joubert 受賞
Die reise van Isobelle
作家

1998年に『Die reise van Isobelle』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

レザ・デ・ウェット れざ・で・うぇっと 受賞
Drie susters twee
劇作家

南アフリカの劇作家。複数回ヘルツォーグ賞を受賞した著名な作家。

Ina Rousseau いな るそー 受賞
'n Onbekende jaartal
詩人

情報が限られており詳細は不明(Wikipedia に記事がない)。受賞記録では作品『'n Onbekende jaartal』でヘルツォーク賞受賞と記載されている。

Hierdie lewe
小説家

1995年に『Hierdie lewe』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

レザ・デ・ウェット れざ・で・うぇっと 受賞
Vrystaat-trilogie; Trits: Mis, Mirakel, Drif
劇作家

南アフリカの著名な劇作家。『Vrystaat-trilogie』や『Trits: Mis, Mirakel, Drif』などで知られる。

T.T. Cloete てぃーてぃー くろえて 受賞
Met die aarde praat
詩人

南アフリカのアフリカーンス語詩人。形式と言語表現への洞察を持つ詩作で評価されている。

Abjater wat so lag
詩人・作家

1992年に『Abjater wat so lag』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

クリス・バーナード くりす・ばーなーど 受賞
entire oeuvre
作家・劇作家

南アフリカの作家。劇作品全体が評価されてヘルツォーグ賞を受賞した。

Antjie Krog あんちえ くろっぐ 受賞
Lady Anne
詩人・ジャーナリスト

南アフリカのアフリカーンス語詩人でジャーナリストとしても活動する。社会的・政治的主題を詩で扱うことが多く国際的にも知られる。

Toorberg
小説家

1989年に『Toorberg』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

T.T. Cloete てぃーてぃー くろえて 受賞
Idiolek en Allotroop
詩人

南アフリカのアフリカーンス語詩人。言語や形式に対する実験的なアプローチで知られ、複数の作品が評価された。

'n Ander land
小説家

1986年に『'n Ander land』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

ユイス・クリーゲ ゆいす・くりーげ 受賞
entire oeuvre
作家・詩人・劇作家

幅広いジャンルで活動した南アフリカの作家・詩人。劇作品を含む反映的な業績が評価された。

Yk
詩人

1984年に詩集『Yk』でヘルツォーグ賞(詩)を受賞。

Die kêrel van die Pêrel
作家

1984年に長編『Die kêrel van die Pêrel』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

Breyten Breytenbach ぶれいてん ぶれいてんばっは 受賞
Yk
詩人・作家

南アフリカ出身の詩人・作家。アフリカーンス語での詩作で知られ、形式的実験や社会的・政治的主題を扱う作品がある。

Sheila Cussons しーら かっそんす 受賞
al haar digbundels

本賞は詩人の詩集全集(al haar digbundels)に対して与えられたもので、受賞対象となった詩作群は宗教性や精神的探求、象徴的なイメージと内面的な省察を特徴とする。

宗教・精神性内省象徴表現
詩人

南アフリカのアフリカーンス語詩人。宗教的・内省的な主題を持つ詩作で知られ、詩集全集(al haar digbundels)への評価によりヘルツォーク賞を受賞した。

Hennie Aucamp 受賞
entire oeuvre
作家

1982年に全作品(entire oeuvre)に対してヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

ヘンリエッテ・グローヴェ へんりえって・ぐろーゔぇ 受賞
Ontmoeting by Dwaaldrif
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。『Ontmoeting by Dwaaldrif』およびその他の劇作品群で評価された。

D.J. Opperman 受賞
Komas uit 'n bamboesstok
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Komas uit 'n bamboesstok』により第20回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Magersfontein, O Magersfontein!
小説家

1979年に『Magersfontein, O Magersfontein!』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

バルト・スミット ばると・すみっと 受賞
Putsonderwater; Moeder Hanna; Christine; Die verminktes
劇作家

アフリカーンス語の劇作家。政治的・社会的テーマを扱う作品で知られる。

Van vergetelheid en van glans
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Van vergetelheid en van glans』により第19回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Anna M. Louw 受賞
Kroniek van Perdepoort
小説家

1976年に長編小説『Kroniek van Perdepoort』でヘルツォーグ賞(プローズ)を受賞。

Uys Krige 受賞
Uys Krige: 'n keur uit sy gedigte
詩人

アフリカーンス語の詩人。選集『Uys Krige: 'n keur uit sy gedigte』により第18回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Chris Barnard くりす ばーなーど 受賞
Mahala; Duiwel-in-die-bos
作家
P・G・デュ・プレシス ぴー・じー・でゅ・ぷれしす 受賞
Siener in die suburbs; Die nag van Legio
劇作家

南アフリカの劇作家。該当情報は限られているが、複数の戯曲でヘルツォーグ賞を受賞している。

Onderdak
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Onderdak』により第17回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Karel Schoeman かれる すふーまん 受賞
By fakkellig; 'n Lug vol helder wolke; Spiraal
作家
D・J・オッパーマン でぃー・じぇー・おっぱーまん 受賞
Voëlvry
詩人・劇作家

アフリカーンス語の詩人・作家。詩や劇作品で知られ、文学界で高い評価を得た。

Boerneef 受賞
al sy digbundels
詩人

没後受賞。授賞対象は「al sy digbundels」(全詩集)。第16回ヘルトゾグ賞(詩)として贈られた。

Tristia
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Tristia』により第15回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Etienne Leroux えてぃえん るろー 受賞
Sewe dae by die Silbersteins
作家
Die klop
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Die klop』により第14回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

F. A. Venter えふ えー べんたー 受賞
Swart pelgrim; Geknelde land
作家
N・P・ファン・ウィク・ラウ えぬ・ぴー・ふぁん・うぃく・らう 受賞
Germanicus
詩人・劇作家・評論家

アフリカーンス語の詩人・批評家・劇作家。文学理論や詩作で重要な地位を占める。

N. P. van Wyk Louw えぬぴー ばんでん わいく らう 受賞
Die mens agter die boek; Maskers van die erns; Lojale verset; Berigte te velde
作家
Elise Muller えりーぜ むれーる 受賞
Die vrou op die skuit
作家
D・J・オッパーマン でぃー・じぇー・おっぱーまん 受賞
Periandros van Korinthe
詩人・劇作家

アフリカーンス語の詩人・作家。詩・劇の双方で高く評価され、複数回ヘルツォーグ賞(Hertzog Prize)を受賞している。

M.E.R. (Maria Elizabeth Rothmann) えむいーあーる(まりあ えりざべす ろすまん) 受賞
entire oeuvre
作家
W.A. de Klerk だぶりゅーえー で くれるく 受賞
Die jaar van die vuur-os; Drie vroue; Drie dramas; Vlamme oor La Roche
劇作家
Gerhard Beukes げるはるど べうけす 受賞
Langs die steiltes; Salome dans; As ons twee eers getroud is; (agt eenbedrywe)
劇作家
Gedigte (1919; omgewerk tot Eugène en ander gedigte 1931)
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Gedigte』(1919、後に『Eugène en ander gedigte』に改作)により第13回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

D.J. Opperman 受賞
Heilige beeste
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Heilige beeste』により第12回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Sangiro さんぎろ 受賞
entire oeuvre
作家
C. Beyers 受賞
Die Kaapse Patriotte
C. Louis Leipoldt しー るいす らいぽると 受賞
Die heks / Die laaste aand
詩人・作家・医師

南アフリカの詩人・作家・医師。アフリカーンス文学の重要な作家の一人。

C. Beyers しー ばいやーす 受賞
Die Kaapse Patriotte
Die Afrikaner en sy taal
Die stil avontuur; Belydenis in die skemering
詩人

アフリカーンス語の詩人。詩集『Die stil avontuur』および『Belydenis in die skemering』により第11回ヘルトゾグ賞(詩)を受賞。

Die Afrikaner en sy taal

科学散文部門の受賞者。著作『Die Afrikaner en sy taal』により1943年に受賞。

C. M. van den Heever しー えむ ばんでん へーふぁー 受賞
Laat vrugte
作家
N.P. ファン・ワイク・ラウ えぬ・ぴー・ふぁん・わいく・らう 受賞
Die halwe kring

『Die halwe kring』は分断や不完全さを象徴的に描く詩集で、中間性や欠落感を主題に個人と共同体の関係を考察する。形式的実験と哲学的洞察が融合した成熟期の重要作である。

共同体と分断個人の孤立哲学社会的和解
詩人・評論家

アフリカーンス語を代表する詩人・批評家。思想的・哲学的な詩作で知られる。

D. F. Malherbe でぃー えふ まるへるべ 受賞
Saul die worstelheld; Die profeet
作家
N.P. ファン・ワイク・ラウ えぬ・ぴー・ふぁん・わいく・らう 受賞
Alleenspraak

『Alleenspraak』は独白的な語りを通して個人の内面や文化的アイデンティティを探る詩集で、哲学的・思想的な問いを含む。言語と存在の関係を洞察的に扱い、近代アフリカーンス詩における理性的側面を強めた作品である。

内省孤独文化的アイデンティティ哲学
詩人・評論家

アフリカーンス語を代表する詩人・批評家。思想的・哲学的な詩作で知られ、言語と文化の問題を深く扱った。

I.D. デュ・プレッシス あい・でぃー・でゅ・ぷれっしす 受賞
Vreemde liefde and Ballades

『Vreemde liefde』は奇異な愛の形を探る作品群で、欲望と伝統の衝突を詩的に描写する。一方『Ballades』は物語性の強い叙事詩集で、民族的物語や歴史的事象を民謡調で詠い、文化的記憶を表現する二面性を持つ作品群である。

愛の複雑さ叙事性民族的主題歴史
詩人・作家

アフリカーンス語の詩人・文化人。叙情詩と叙事詩の両面で作品を残した。

ミクロ(クリストフェル・ヘルマヌス・キューン) みくろ(くりすとふぇる・へるまぬす・きゅーん) 受賞
Toiings; Pelgrims
作家

ペンネーム「Mikro」として知られる作家(Christoffel Hermanus Kühn)。1936年にプローズ部門で『Toiings』および『Pelgrims』により受賞。

Henry Allan Fagan へんりー あらん ふぁがん 受賞
Die ouderling en ander toneelstukke
劇作家・法律家

南アフリカの法曹家・作家。法曹の職にありながら文学作品(演劇など)も手掛けた。

W.E.G.ラウ だぶりゅー・いー・じー・らう 受賞
Die ryke dwaas

『Die ryke dwaas』は富と愚かさ、社会的虚栄を題材にした詩集で、個人の孤立や存在に対する疑問を鋭く描く。象徴性と哲学的思索が交錯する詩風で、近代的な問題意識を示す作品である。

社会批評存在と孤独富と愚かさ近代性
詩人

アフリカーンス語の詩人。象徴的で哲学的な詩作を通じて近代的主題に取り組んだ。

C.ルイス・ライポルト しー・るいす・らいぽると 受賞
Skoonheidstroos

『Skoonheidstroos』は美と慰めを主題にした詩集で、精緻な描写と豊かな比喩によって日常や自然の美を詠う。民俗的要素や人間味のある視点が随所に現れ、感覚的で読者の共感を呼ぶ表現が特徴である。

慰め自然民俗
詩人・作家

南アフリカの詩人・作家。豊かな描写と民俗的要素を含む作品で知られる。

トティウス とてぃうす 受賞
Passieblomme

『Passieblomme』は情熱や受難を主題に据えた詩集で、宗教的モチーフと自然描写を通じて信仰と個人の葛藤を探る。神学的な深みと民族的感情が融合し、アフリカーンス詩の精神性を強調する成熟作である。

宗教・受難自然個人の葛藤民族的感情
詩人

アフリカーンス語の重要詩人。宗教的・民族的主題を多く扱い、アフリカーンス文学の発展に寄与した。

ヨヘム・ファン・ブルッヘン よへむ・ふぁん・ぶるっへん 受賞
Die sprinkaanbeampte van Sluis
小説家

アフリカーンス語の小説家。1933年にプローズ部門で『Die sprinkaanbeampte van Sluis』により受賞。

G.C. ホブソン じー・しー・ほぶそん 受賞
Kees van die Kalahari
作家

アフリカーンス語の作家。1930年に『Kees van die Kalahari』で受賞(同年の受賞者の一人)。

S.B. ホブソン えす・びー・ほぶそん 受賞
Kees van die Kalahari
作家

アフリカーンス語の作家。1930年に『Kees van die Kalahari』で受賞(同年の受賞者の一人)。

D.F. マルヘルベ でぃー・えふ・まるへるべ 受賞
Hans-die-Skipper
作家

アフリカーンス語の作家。1930年にプローズ部門で『Hans-die-Skipper』により受賞。

C.M. ファン・デン・ヒーヴァー しー・えむ・ふぁん・でん・ひーゔぁー 受賞
Die nuwe boord

『Die nuwe boord』は土地や境界、社会変動を扱った詩集で、農村生活の細部や土地に対する愛着、近代化がもたらす変容を詩的に検討する。歴史的・社会的背景を反映した叙述が特徴である。

土地・境界近代化社会変化郷愁
詩人・作家

アフリカーンス語の作家・詩人。土地や社会の変化を題材にした作品で知られる。

A.G.ヴィッサー えー・じー・ゔぃっさー 受賞
Rose van herinnering

『Rose van herinnering』は回想と記憶をテーマにした詩集で、過去の愛や喪失を薔薇の比喩で織り上げる。郷愁と個人的記憶を普遍的な感情へと昇華させる叙情性が際立ち、静謐で内省的な詩風が特徴である。

記憶郷愁自然
詩人

アフリカーンス語の詩人。回想的・抒情的な主題を扱う詩作で知られる。

サンギロ さんぎろ 受賞
Diamantkoors; Twee fortuinsoekers
作家

アフリカーンス語で執筆した作家。1927年に『Diamantkoors』および『Twee fortuinsoekers』によりプローズ部門で受賞。

C.J. ランゲンホーヴェン しー・じぇー・らんげんほーゔぇん 受賞
Skaduwees van Nasaret
作家

アフリカーンス語の作家。1927年にプローズ部門で『Skaduwees van Nasaret』により受賞。

ヨヘム・ファン・ブルッヘン よへむ・ふぁん・ぶるっへん 受賞
Ampie: die meisiekind
小説家

アフリカーンス語の小説家。1927年にプローズ部門で『Ampie: die meisiekind』により受賞。

D.F. マルヘルベ でぃー・えふ・まるへるべ 受賞
Die meulenaar
作家

アフリカーンス語の作家。1926年のプローズ部門で『Die meulenaar』により受賞。

J.F.W. Grosskopf じぇーえふだぶりゅー ぐろすこっふ 受賞
As die tuig skawe / Drie eenbedrywe
劇作家
A.G.ヴィッサー えー・じー・ゔぃっさー 受賞
Gedigte

『Gedigte』はA.G.ヴィッサーの詩集で、自然の美や恋愛、郷愁を抒情的に表現する作品群である。整った韻律と繊細なイメージを用い、平易ながら情感豊かな詩風が特徴で、初期アフリカーンス詩の文体形成に寄与した。

自然郷愁抒情
詩人

アフリカーンス語の抒情詩人。自然や恋愛、郷愁を題材にした情緒豊かな詩風で知られ、初期アフリカーンス詩の発展に寄与した。

ヨヘム・ファン・ブルッヘン よへむ・ふぁん・ぶるっへん 受賞
Ampie: die natuurkind
小説家

アフリカーンス語の小説家。1925年にプローズ部門で『Ampie: die natuurkind』により受賞。

レオン・マレ れおん・まれ 受賞
Ou Malkop
小説家

アフリカーンス語で執筆した作家。1920年にプローズ部門で受賞(受賞作:『Ou Malkop』)。

Jochem van Bruggen よへむ ふぁん ぶるへん 受賞
Teleurgestel
小説
小説家

アフリカーンス語の作家。資料のProse欄により1917年のHertzog Prize(散文)で作品『Teleurgestel』により受賞。

トティウス とてぃうす 受賞
Trekkerswee

『Trekkerswee』は1915年刊の詩集で、ボーアの大移動(トレック)や開拓に伴う苦悩と喪失、信仰の葛藤を中心に描く。自然描写と聖書的比喩を織り交ぜ、民族的記憶と宗教的慰めを追求し、アフリカーンス詩の形成に大きく寄与した作品である。

移民と開拓喪失と郷愁宗教・信仰民族的アイデンティティ
詩人

アフリカーンス語の詩人(筆名トティウス)。宗教的・民族的主題を多く扱い、アフリカーンス文学の初期を代表する存在。代表作に『Trekkerswee』がある。